目次

タイトルおよび著作権情報

はじめに

• 対象読者
• ドキュメントのアクセシビリティについて
• 関連ドキュメント
• 表記規則

Oracle Databaseの新機能

• Oracle Database 11gリリース2(11.2)でのデータ・ウェアハウスの新機能
• Oracle Database 11gリリース1(11.1)でのデータ・ウェアハウスの新機能

第I部 概念

1 データ・ウェアハウスの概要

• データ・ウェアハウスの概要
  • サブジェクト指向
  • 統合化
  • 恒常的
  • 時系列
  • OLTPとデータ・ウェアハウス環境の比較
• データ・ウェアハウス・アーキテクチャ
  • データ・ウェアハウス・アーキテクチャ: 基本
  • データ・ウェアハウス・アーキテクチャ: ステージング・エリアを伴う
  • データ・ウェアハウス・アーキテクチャ: ステージング・エリアおよびデータ・マートを伴う
• データ・ウェアハウスからの情報の抽出
  • OLAP
    • 多次元テクノロジの完全統合
    • アプリケーション開発の容易性
    • 管理の容易性
    • セキュリティ
    • 優れたパフォーマンスとスケーラビリティ
    • コストの削減
    • ディメンション・オブジェクトの問合せ
    • サマリー・データの効率的な格納および均一な可用性
    • ディメンション・オブジェクトの作成および管理のためのツール
  • データ・マイニング
    • Oracle Data Miningの機能
    • Oracle Data Miningのインタフェース

第II部 論理設計

2 データ・ウェアハウスの論理設計

• データ・ウェアハウスの論理設計と物理設計の比較
• 論理設計の作成
• データ・ウェアハウス・スキーマ
  • スター・スキーマ
  • その他のデータ・ウェアハウス・スキーマ
• データ・ウェアハウス・オブジェクト
  • データ・ウェアハウス・オブジェクト: ファクト表
    • ファクト表の要件
  • データ・ウェアハウス・オブジェクト: ディメンション表
    • 階層
    • 典型的なディメンション階層
  • データ・ウェアハウス・オブジェクト: 一意識別子
  • データ・ウェアハウス・オブジェクト: リレーションシップ
  • データ・ウェアハウスのオブジェクトとそのリレーションシップの例

第III部 物理設計

3 データ・ウェアハウスの物理設計

• 論理設計から物理設計への変換
• 物理設計
  • 物理設計の構造
  • 表領域
  • 表とパーティション表
    • 表の圧縮
  • ビュー
  • 整合性制約
  • 索引とパーティション索引
  • マテリアライズド・ビュー
  • ディメンション

4 データ・ウェアハウスにおけるハードウェアおよびI/Oの考慮事項

• データ・ウェアハウスにおけるハードウェアおよびI/Oの考慮事項の概要
  • 容量ではなく帯域幅に基づくI/Oの構成
  • 幅広いストライプ化
  • 冗長性の使用
  • データベース構築前のI/Oシステムのテスト
  • システム拡張のための計画
• 記憶域管理

5 データ・ウェアハウスにおけるパーティション化

• データ・ウェアハウスにおけるパーティション化の概要

6 データ・ウェアハウスにおけるパラレル実行

• パラレル実行の概要
• パラレル実行を使用する理由
  • パラレル実行を実装する場合
  • パラレル実行を実装しない場合
• 自動並列度および文のキューイング
• メモリー内パラレル実行

7 索引

• データ・ウェアハウスでのビットマップ索引の使用
  • データ・ウェアハウス・アプリケーションに対するメリット
  • カーディナリティ
    • ビットマップ索引の使用対象の判定方法
  • ビットマップ索引およびNULL
  • パーティション表のビットマップ索引
  • データ・ウェアハウスでのビットマップ結合索引の使用
    • ビットマップ結合索引の4つの結合モデル
    • ビットマップ結合索引の制限事項と要件
• データ・ウェアハウスでのBツリー索引の使用
• 索引の圧縮の使用
• ローカル索引とグローバル索引の選択基準

8 整合性制約

• データ・ウェアハウスで整合性制約が効果的な理由
• 制約の状態の概要
• 一般的なデータ・ウェアハウスの整合性制約
  • データ・ウェアハウスでの一意制約
  • データ・ウェアハウスでの外部キー制約
  • RELY制約
  • NOT NULL制約
  • 整合性制約およびパラレル化
  • 整合性制約およびパーティション化
  • ビューの制約

9 基本的なマテリアライズド・ビュー

• マテリアライズド・ビューを使用したデータ・ウェアハウスの概要
  • データ・ウェアハウスでのマテリアライズド・ビュー
  • 分散コンピューティングでのマテリアライズド・ビュー
  • モバイル・コンピューティングでのマテリアライズド・ビュー
  • マテリアライズド・ビューの必要性
  • サマリー管理のコンポーネント
  • データ・ウェアハウスの用語
  • マテリアライズド・ビューのスキーマ・デザイン
    • スキーマとディメンション表
    • マテリアライズド・ビューのスキーマ・デザイン・ガイドライン
  • データ・ウェアハウスへのデータのロード
  • マテリアライズド・ビューの管理作業の概要
• マテリアライズド・ビューのタイプ
  • 集計を含むマテリアライズド・ビュー
    • 集計を含むマテリアライズド・ビューの使用要件
  • 結合のみを含むマテリアライズド・ビュー
    • マテリアライズド結合ビューのFROM句に関する考慮事項
  • ネステッド・マテリアライズド・ビュー
    • ネステッド・マテリアライズド・ビューを使用する理由
    • 結合および集計を含むマテリアライズド・ビューのネスト
    • ネステッド・マテリアライズド・ビューの使用上のガイドライン
    • ネステッド・マテリアライズド・ビューの使用上の制限
• マテリアライズド・ビューの作成
  • 列の別名リストを含むマテリアライズド・ビューの作成
  • マテリアライズド・ビューの名前付け
  • 記憶域および表の圧縮
  • 作成方法
  • クエリー・リライトの有効化
  • クエリー・リライトの制限
    • マテリアライズド・ビューの制限
    • 一般的なクエリー・リライトの制限
  • リフレッシュ・オプション
    • 高速リフレッシュにおける一般的な制限
    • 結合のみを含むマテリアライズド・ビューの高速リフレッシュに関する制限
    • 集計を含むマテリアライズド・ビューの高速リフレッシュに関する制限
    • UNION ALLを含むマテリアライズド・ビューの高速リフレッシュに関する制限
    • リフレッシュの目的の達成
    • ネステッド・マテリアライズド・ビューのリフレッシュ
  • ORDER BY句
  • マテリアライズド・ビュー・ログ
    • マテリアライズド・ビュー・ログでのFORCEオプションの使用
    • マテリアライズド・ビュー・ログのパージ
  • Oracle Enterprise Managerの使用
  • マテリアライズド・ビューとNLSパラメータの使用
  • マテリアライズド・ビューへのコメントの追加
• 既存のマテリアライズド・ビューの登録
• マテリアライズド・ビューに対する索引付けの選択
• マテリアライズド・ビューの削除
• マテリアライズド・ビュー機能の分析
  • DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEWプロシージャの使用
    • DBMS_MVIEW.EXPLAIN_MVIEW宣言
    • MV_CAPABILITIES_TABLEの使用
    • MV_CAPABILITIES_TABLE.CAPABILITY_NAMEの詳細
    • MV_CAPABILITIES_TABLE列の詳細

10 高度なマテリアライズド・ビュー

• パーティション化とマテリアライズド・ビュー
  • パーティション・チェンジ・トラッキング
    • パーティション・キー
    • 結合依存の式
    • パーティション・マーカー
    • 部分的なリライト
  • マテリアライズド・ビューのパーティション化
  • 事前作成表のパーティション化
    • マテリアライズド・ビューのパーティション化によるメリット
  • ローリング・マテリアライズド・ビュー
• 分析処理環境でのマテリアライズド・ビュー
  • キューブ
  • マテリアライズド・ビューのパーティション化によるメリット
  • マテリアライズド・ビューの圧縮
  • 集合演算子を含むマテリアライズド・ビュー
    • UNION ALLを使用するマテリアライズド・ビューの例
• マテリアライズド・ビューとモデル
• マテリアライズド・ビューの無効化
• マテリアライズド・ビューのセキュリティ問題
  • 仮想プライベート・データベース(VPD)を含むマテリアライズド・ビューの問合せ
    • 仮想プライベート・データベースを含むクエリー・リライトの使用
    • マテリアライズド・ビューおよび仮想プライベート・データベースに関する制限
• マテリアライズド・ビューの変更

11 ディメンション

• ディメンションの概要
• ディメンションの作成
  • 属性列の削除および作成
  • 複数の階層
  • 正規化ディメンション表の使用
• ディメンションの表示
  • Oracle Enterprise Managerの使用
  • DESCRIBE_DIMENSIONプロシージャの使用
• ディメンションおよび制約の使用
• ディメンションの妥当性チェック
• ディメンションの変更
• ディメンションの削除

第IV部 データ・ウェアハウス環境の管理

12 抽出、変換、ロードの概要

• データ・ウェアハウスにおけるETLの概要
  • データ・ウェアハウスにおけるETLの基本
    • データの抽出
    • データの転送
• データ・ウェアハウスのETLツール
  • データ・ウェアハウスにおける日次操作
  • データ・ウェアハウスの発展

13 データ・ウェアハウスにおける抽出

• データ・ウェアハウスにおける抽出の概要
• データ・ウェアハウスにおける抽出方法の概要
  • 論理的抽出方法
    • 全体抽出
    • 増分抽出
  • 物理的抽出方法
    • オンライン抽出
    • オフライン抽出
  • チェンジ・データ・キャプチャ
    • タイムスタンプ
    • パーティション化
    • トリガー
• データ・ウェアハウスにおける抽出の例
  • データファイルを使用した抽出
    • SQL*Plusによるフラット・ファイルへの抽出
    • OCIまたはPro*Cプログラムによるフラット・ファイルへの抽出
    • エクスポート・ユーティリティによるエクスポート・ファイルへの抽出
    • 外部表によるエクスポート・ファイルへの抽出
  • 分散処理による抽出

14 データ・ウェアハウスにおける転送

• データ・ウェアハウスにおける転送の概要
• データ・ウェアハウスにおける転送メカニズムの概要
  • フラット・ファイルを使用した転送
  • 分散処理による転送
  • トランスポータブル表領域を使用した転送
    • トランスポータブル表領域の例
    • トランスポータブル表領域の他の用途

15 ロードおよび変換

• データ・ウェアハウスにおけるロードおよび変換の概要
  • 変換フロー
    • マルチステージ・データ変換
    • パイプライン・データ変換
    • ステージング領域
• ロード・メカニズム
  • SQL*Loaderを使用したデータ・ウェアハウスのロード
  • 外部表を使用したデータ・ウェアハウスのロード
  • OCIおよびダイレクト・パスAPIを使用したデータ・ウェアハウスのロード
  • エクスポート/インポートを使用したデータ・ウェアハウスのロード
• 変換メカニズム
  • SQLを使用したデータの変換
    • CREATE TABLE ... AS SELECTおよびINSERT /*+APPEND*/ AS SELECT
    • UPDATEを使用したデータの変換
    • MERGEを使用したデータの変換
    • マルチテーブル・インサートを使用したデータの変換
  • PL/SQLを使用したデータの変換
  • テーブル・ファンクションを使用したデータの変換
    • テーブル・ファンクション
• エラーのロギングおよび処理のメカニズム
  • ビジネス・ルールの違反
  • データ・ルールの違反(データ・エラー)
    • PL/SQLを使用したデータ・エラーの処理
    • エラー・ロギング表を使用したデータ・エラーの処理
• ロードおよび変換の使用例
  • キー参照のシナリオ
  • ビジネス・ルール違反のシナリオ
  • データ・エラーのシナリオ
  • ピボットのシナリオ

16 データ・ウェアハウスのメンテナンス

• パーティション化によるデータ・ウェアハウス・リフレッシュの改善
  • リフレッシュの使用例
  • データ・ウェアハウスのリフレッシュにパーティション化を使用する使用例
    • リフレッシュ使用例1
    • リフレッシュ使用例2
• リフレッシュ中のDML操作の最適化
  • 効率的なMERGE操作の実装
  • 参照整合性の保持
  • データの削除
• マテリアライズド・ビューのリフレッシュ
  • 完全リフレッシュ
  • 高速リフレッシュ
  • パーティション・チェンジ・トラッキング(PCT)リフレッシュ
  • ON COMMITリフレッシュ
  • DBMS_MVIEWパッケージによる手動リフレッシュ
  • REFRESHを使用した特定のマテリアライズド・ビューのリフレッシュ
  • REFRESH_ALL_MVIEWSを使用したすべてのマテリアライズド・ビューのリフレッシュ
  • REFRESH_DEPENDENTを使用した依存マテリアライズド・ビューのリフレッシュ
  • リフレッシュへのジョブ・キューの使用
  • 高速リフレッシュが可能なパターン
  • パラレル化の推奨初期化パラメータ
  • リフレッシュの監視
  • マテリアライズド・ビューのステータスのチェック
    • パーティションの最新状態の表示
  • リフレッシュのスケジューリング
  • 集計を含むマテリアライズド・ビューのリフレッシュのヒント
  • 集計を含まないマテリアライズド・ビューのリフレッシュのヒント
  • ネステッド・マテリアライズド・ビューのリフレッシュのヒント
  • UNION ALLでの高速リフレッシュのヒント
  • コミットSCNベースのマテリアライズド・ビュー・ログを使用した高速リフレッシュのヒント
  • マテリアライズド・ビューのリフレッシュ後のヒント
• パーティション表付きマテリアライズド・ビューの使用
  • パーティション・チェンジ・トラッキングの高速リフレッシュ
    • PCT高速リフレッシュの使用例1
    • PCT高速リフレッシュの使用例2
    • PCT高速リフレッシュの使用例3
  • CONSIDER FRESHの高速リフレッシュ

17 チェンジ・データ・キャプチャ

• チェンジ・データ・キャプチャの概要
  • チェンジ・データ・キャプチャを使用しない変更データのキャプチャ
  • チェンジ・データ・キャプチャを使用した変更データのキャプチャ
  • パブリッシュおよびサブスクライブのモデル
    • パブリッシャ
    • サブスクライバ
• チェンジ・ソースとチェンジ・データ・キャプチャのモード
  • 同期チェンジ・データ・キャプチャ
  • 非同期チェンジ・データ・キャプチャ
    • 非同期HotLogモード
    • 非同期分散HotLogモード
    • 非同期AutoLogモード
• チェンジ・セット
  • チェンジ・ソースとチェンジ・セットの有効な組合せ
• チェンジ・テーブル
• チェンジ・データ・キャプチャ環境に関する情報の取得
• 変更データの公開準備
  • パブリッシャとなるユーザーの作成
    • パブリッシャに対する権限およびロールの付与
    • パブリッシャのデフォルト表領域の作成
    • パスワード・ファイルおよびREMOTE_LOGIN_PASSWORDFILEパラメータの設定
  • データをキャプチャするモードの決定
  • チェンジ・データ・キャプチャの公開用初期化パラメータの設定
    • 同期公開用初期化パラメータ
    • 非同期HotLogの公開用初期化パラメータ
    • 非同期分散HotLogの公開用初期化パラメータ
    • 非同期AutoLogの公開用初期化パラメータ
  • Oracle Streamsの値変更時の初期化パラメータ値の調整
  • CDC環境に対する変更のトラッキング
• 変更データの公開
  • 同期公開の実行
  • 非同期HotLogの公開の実行
  • 非同期分散HotLogの公開の実行
  • 非同期AutoLogの公開の実行
• 変更データのサブスクライブ
• 公開されたデータの管理
  • 非同期チェンジ・ソースの管理
    • 非同期分散HotLogチェンジ・ソースの有効化および無効化
  • 非同期チェンジ・セットの管理
    • 開始日および終了日を設定した非同期チェンジ・セットの作成
    • 非同期チェンジ・セットの有効化および無効化
    • 非同期チェンジ・セットのDDLでのキャプチャの停止
    • 非同期チェンジ・セットで戻されたエラーからのリカバリ
  • 同期チェンジ・セットの管理
    • 同期チェンジ・セットの有効化および無効化
  • チェンジ・テーブルの管理
    • チェンジ・テーブルの作成
    • チェンジ・テーブルの制御列の理解
    • TARGET_COLMAP$およびSOURCE_COLMAP$の値の理解
    • チェンジ・マーカーの使用
    • チェンジ・テーブルへのサブスクライバのアクセスの制御
    • チェンジ・テーブルの不要なデータのパージ
    • チェンジ・テーブルの削除
  • Oracle Data Pumpを使用したチェンジ・データ・キャプチャ・オブジェクトのエクスポートおよびインポート
    • チェンジ・データ・キャプチャでOracle Data Pumpを使用する際の制限事項
    • Oracle Data Pumpのエクスポートおよびインポートのコマンド例
    • チェンジ・テーブルのエクスポートおよびインポートにおけるパブリッシャの考慮事項
    • インポート操作後のAutoLogチェンジ・データ・キャプチャ・オブジェクトの再作成
  • パブリッシャが変更を行う際のサブスクリプションへの影響
• 同期チェンジ・データ・キャプチャに関する考慮事項
  • ダイレクト・パス・インサートの制限
  • 同期チェンジ・データ・キャプチャでサポートされるデータ型と表構造
  • ごみ箱からソース・テーブルをリストアする際の制限
• 非同期チェンジ・データ・キャプチャに関する考慮事項
  • 非同期チェンジ・データ・キャプチャおよびREDOログ・ファイル
  • 非同期チェンジ・データ・キャプチャとサプリメンタル・ロギング
  • 非同期チェンジ・データ・キャプチャとOracle Streamsコンポーネント
  • 非同期チェンジ・データ・キャプチャでサポートされるデータ型と表構造
  • NOLOGGINGおよびUNRECOVERABLE操作の制限
• 実装とシステム構成
  • Database Configuration Assistantの考慮事項
  • サポートされる分散HotLog構成および制限の概要
    • ソース・データベースおよびステージング・データベースのOracle Databaseのリリース
    • 分散HotLogチェンジ・ソースのリリース11(11.1または11.2)へのアップグレード
    • ハードウェア・プラットフォームおよびオペレーティング・システム
    • ステージング・データベースにおける複数のパブリッシャの要件
    • データベース・リンクの要件

第V部 データ・ウェアハウスのパフォーマンス

18 基本的なクエリー・リライト

• クエリー・リライトの概要
  • Oracleによるクエリー・リライト条件
• クエリー・リライトの有効化
  • クエリー・リライトの初期化パラメータ
  • クエリー・リライトの制御
  • クエリー・リライトの精度
  • クエリー・リライトの有効化の権限
  • サンプル・スキーマおよびマテリアライズド・ビュー
  • クエリー・リライトの発生を確認する方法
• クエリー・リライトの例

19 高度なクエリー・リライト

• Oracleによる問合せのリライト方法
  • コストベースの最適化
  • 一般的なクエリー・リライト方法
    • 制約およびディメンションが必要な場合
  • クエリー・リライトで行われるチェック
    • 結合互換性チェック
    • データ充足性チェック
    • グルーピング互換性チェック
    • 集計可能性チェック
  • ディメンションを使用したクエリー・リライト
    • ディメンションを使用するメリット
    • ディメンションの定義方法
• クエリー・リライトのタイプ
  • テキスト一致リライト
  • 後戻り結合
  • 集計可能性
  • 集計ロールアップ
  • ディメンションを使用したロールアップ
  • マテリアライズド・ビューに含まれるデータのサブセットが1つのみの場合
    • クエリー・リライトの定義
    • 選択述語のカテゴリ
    • クエリー・リライトの選択述語の例
    • クエリー・リライトでのHAVING句の処理
    • マテリアライズド・ビューにINリストが含まれる場合のクエリー・リライト
  • パーティション・チェンジ・トラッキング(PCT)リライト
    • レンジ・パーティション表に基づいたPCTリライト
    • レンジ-リスト・パーティション表に基づいたPCTリライト
    • リスト・パーティション表に基づいたPCTリライト
    • PCTリライトとPMARKER
    • PMARKERとしてROWIDを使用したPCTリライト
  • 複数のマテリアライズド・ビュー
• その他のクエリー・リライトの考慮事項
  • ネステッド・マテリアライズド・ビューを使用したクエリー・リライト
  • インライン・ビューがある場合のクエリー・リライト
  • リモート表を使用したクエリー・リライト
  • 表複製がある場合のクエリー・リライト
  • デート・フォールディングを使用したクエリー・リライト
  • ビューの制約を使用したクエリー・リライト
    • ビューの制約の制限
  • 集合演算子を含むマテリアライズド・ビューを使用したクエリー・リライト
    • UNION ALLマーカー
  • グルーピング・セットがある場合のクエリー・リライト
    • GROUP BY拡張機能を使用したクエリー・リライト
    • 拡張GROUP BYを持つ問合せのヒント
  • ウィンドウ関数がある場合のクエリー・リライト
  • クエリー・リライトおよび式の一致
    • 部分的に失効したマテリアライズド・ビューを使用したクエリー・リライト
  • カーソルの共有とバインド変数
  • クエリー・リライトでの式の処理
• 同等化を使用した高度なクエリー・リライト
• 同等化を使用した結果キャッシュ・マテリアライズド・ビューの作成
• クエリー・リライトが発生したことの確認
  • クエリー・リライトでのEXPLAIN PLANの使用
  • クエリー・リライトでのEXPLAIN_REWRITEプロシージャの使用
    • DBMS_MVIEW.EXPLAIN_REWRITEの構文
    • REWRITE_TABLEの使用
    • VARRAYの使用
    • EXPLAIN_REWRITEのメリットに関する統計情報
    • EXPLAIN_REWRITEでの32KBを超える問合せテキストのサポート
    • EXPLAIN_REWRITEおよび複数のマテリアライズド・ビュー
    • EXPLAIN_REWRITEの出力
• クエリー・リライトを改善するための設計上の考慮事項
  • クエリー・リライトの考慮事項: 制約
  • クエリー・リライトの考慮事項: ディメンション
  • クエリー・リライトの考慮事項: 外部結合
  • クエリー・リライトの考慮事項: テキストの一致
  • クエリー・リライトの考慮事項: 集計
  • クエリー・リライトの考慮事項: グルーピング条件
  • クエリー・リライトの考慮事項: 式の一致
  • クエリー・リライトの考慮事項: デート・フォールディング
  • クエリー・リライトの考慮事項: 統計情報
  • クエリー・リライトの考慮事項: ヒント
    • REWRITEヒントおよびNOREWRITEヒント
    • REWRITE_OR_ERRORヒント
    • 複数のマテリアライズド・ビューでのリライトのヒント
    • EXPAND_GSET_TO_UNIONヒント

20 スキーマのモデリング化技法

• データ・ウェアハウスのスキーマ
• 第3正規形
  • 第3正規形の問合せの最適化
• スター・スキーマ
  • スノーフレーク・スキーマ
• スター・クエリーの最適化
  • スター・クエリーのチューニング
  • スター型変換の使用
    • ビットマップ索引を使用したスター型変換
    • ビットマップ索引を使用したスター型変換の実行計画
    • ビットマップ結合索引を使用したスター型変換
    • ビットマップ結合索引を使用したスター型変換の実行計画
    • Oracleによるスター型変換の使用の選択
    • スター型変換の制限

21 データ・ウェアハウスにおける集計のためのSQL

• データ・ウェアハウスにおける集計SQLの概要
  • 複数ディメンション間の分析
  • 最適化されたパフォーマンス
  • 集計の使用例
  • 例内のNULLの解釈
• ROLLUP(GROUP BYの拡張)
  • ROLLUPを使用するとき
  • ROLLUPの構文
  • 部分的ROLLUP
• CUBE(GROUP BYの拡張)
  • CUBEを使用するとき
  • CUBEの構文
  • 部分的CUBE
  • CUBEを使用しない小計の計算
• GROUPING関数
  • GROUPING関数
  • GROUPINGを使用するとき
  • GROUPING_ID関数
  • GROUP_ID関数
• GROUPING SETS式
  • GROUPING SETSの構文
• 複合列
• 連結グルーピング
  • 連結グルーピングと階層的データ・キューブ
• 集計を使用する場合の考慮点
  • ROLLUPおよびCUBEでの階層処理
  • ROLLUPおよびCUBEでの列の容量
  • GROUP BYの拡張機能とともに使用するHAVING句
  • GROUP BYの拡張機能とともに使用するORDER BY句
  • ROLLUPおよびCUBEとともに他の集計関数を使用する場合
• WITH句を使用した計算
• SQLでの階層的キューブの処理
  • SQLでの階層的キューブの指定
  • SQLでの階層的キューブの問合せ
    • 階層的キューブを格納するマテリアライズド・ビューを作成するSQL
    • 階層的キューブのマテリアライズド・ビューの例

22 分析計算およびレポート用SQL関数

• 分析計算およびレポート用SQL関数の概要
• ランキング関数、ウィンドウ関数およびレポート関数
  • ランキング
    • RANK関数およびDENSE_RANK関数
    • ボトムNランキング
    • CUME_DIST関数
    • PERCENT_RANK関数
    • NTILE関数
    • ROW_NUMBER関数
  • ウィンドウ
    • ウィンドウ関数に入力したNULLの取扱
    • 論理オフセットを指定したウィンドウ関数
    • 集中集計関数
    • 重複がある場合の集計ウィンドウ関数
    • 行ごとに変動するウィンドウ・サイズ
    • 物理オフセットを指定した集計ウィンドウ関数の例
  • レポート
    • RATIO_TO_REPORT関数
  • LAG/LEAD
    • LAGおよびLEAD関数の構文
  • FIRST_VALUE関数、LAST_VALUE関数およびNTH_VALUE関数
    • FIRST_VALUE関数およびLAST_VALUE関数
    • NTH_VALUE関数
• 分析用の高度な集計
  • LISTAGG関数
    • 集計として使用するLISTAGG
    • 集計レポートとして使用するLISTAGG
  • FIRST/LAST関数
    • 通常の集計としてのFIRSTおよびLAST
    • 集計レポートとしてのFIRSTおよびLAST
  • 逆パーセンタイル
    • 通常の集計の構文
    • 逆パーセンタイルの例
    • 集計レポートとしての使用
    • 制限事項
  • 仮説ランク
  • 線形回帰
    • REGR_COUNT関数
    • REGR_AVGY関数およびREGR_AVGX関数
    • REGR_SLOPE関数およびREGR_INTERCEPT関数
    • REGR_R2関数
    • REGR_SXX関数、REGR_SYY関数およびREGR_SXY関数
    • 線形回帰統計の例
    • 線形回帰計算の例
  • 統計集計
    • 記述統計情報
    • 仮説の検証 - パラメトリック検定
    • クロス集計統計情報
    • 仮説の検証 - ノンパラメトリック検定
    • ノンパラメトリック相関
  • ユーザー定義集計
• ピボット操作
  • 例: ピボット操作
  • 複数列に対するピボット操作
  • ピボット操作: 複数の集計
  • ソース・データ内のNULLとPIVOTで生成されたNULLとの識別
  • アンピボット操作
  • ワイルド・カードおよび副問合せのXML操作によるピボット操作
• レポート用のデータの稠密化
  • パーティション結合の構文
  • スパースなデータの例
  • データのギャップ補完
  • 2つのディメンションのギャップ補完
  • 在庫表のギャップ補完
  • ギャップを埋めるデータ値の計算
• 稠密化したデータに対する時系列の計算
  • 1つの時間レベルでの周期ごとの比較: 例
  • 複数の時間レベルでの周期ごとの比較: 例
  • ディメンションのカスタム・メンバーの作成: 例
• その他の分析およびレポートの機能
  • WIDTH_BUCKET関数
    • WIDTH_BUCKETの構文
  • 線形代数
  • CASE式
    • ヒストグラムの作成
  • 高頻度項目セット

23 モデリングのSQL

• SQLモデリングの概要
  • SQL Modelでのデータの処理方法
  • SQLモデリングを使用する理由
  • SQLモデリングの機能
• SQLモデリングの基本的なトピック
  • ベース・スキーマ
  • MODEL句の構文
  • SQLモデリングのキーワード
    • 値の割当てとNULLの処理
    • 計算定義
  • セル参照
    • シンボリック・ディメンション参照
    • 位置ベースのディメンション参照
  • ルール
    • シングル・セル参照
    • 右辺のマルチセル参照
    • 左辺のマルチセル参照
    • CV関数の使用
    • ANYワイルド・カードの使用
    • ネステッド・セル参照
  • ルールの評価順序
  • ルールのグローバルおよびローカル・キーワード
  • UPDATE、UPSERTおよびUPSERT ALLの動作
    • UPDATEの動作
    • UPSERTの動作
    • UPSERT ALLの動作
  • NULLおよび欠損セルの処理
    • 欠損セルとNULLの区別
    • 欠損セルおよびNULLのデフォルト値の使用
    • セル参照でのNULLの使用
  • 参照モデル
• SQLモデリングの高度なトピック
  • FORループ
    • FORループを含む式の評価
  • 反復モデル
  • AUTOMATIC ORDERモデルでのルールの依存関係
  • 順序付きルール
  • 分析関数
  • UNIQUE DIMENSIONとUNIQUE SINGLE REFERENCE
  • モデリング用SQLを使用する場合の規則および制限事項
• SQLモデリングのパフォーマンスに関する考慮事項
  • パラレル実行
  • 集計計算
  • EXPLAIN PLANを使用したモデル問合せの理解
    • ORDERED FASTの使用例
    • ORDEREDの使用例
    • ACYCLIC FASTの使用例
    • ACYCLICの使用例
    • CYCLICの使用例
• SQLモデリングの例

24 高度なビジネス・インテリジェンス問合せ

• ビジネス・インテリジェンス問合せの例

用語集

索引