| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータ・タイプ | ブール |
| デフォルト値 | true |
| 変更の可/不可 | 変更不可 |
| 値の範囲 | true | false |
| 基本/基本以外 | 基本以外 |
DISK_ASYNCH_IOは、データ・ファイル、制御ファイル、およびログ・ファイルへのI/Oが非同期かどうかを制御します(つまり、表スキャン中に、CPU処理とI/Oリクエストをオーバーラップできるかどうかを制御します)。ご使用のプラットフォームがディスクへの非同期I/Oをサポートしている場合は、このパラメータをデフォルト値のままにしておくことをお薦めします。ただし、非同期I/Oの実装が安定してない場合は、このパラメータをfalseに設定することで、非同期I/Oを使用禁止にできます。プラットフォームがディスクへの非同期I/Oをサポートしていない場合、このパラメータは無効です。
DISK_ASYNCH_IOをfalseに設定すると、DB_WRITER_PROCESSESを増やすか、またはDBWR_IO_SLAVESを使用して非同期I/Oをシミュレートできます。
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関連項目:
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