この手順では、svccfg コマンドを使用してコンソールの端末タイプを変更する方法を説明します。
スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
svccfg コマンドを実行して、変更するサービスインスタンスのプロパティーを設定します。
# svccfg -s console-login setprop ttymon/terminal_type = "xterm" |
「xterm」とは、使用する端末タイプの例です。
(省略可能) サービスインスタンスを再起動します。
# svcadm restart svc:/system/console-login:default |
サービスインスタンスを即座に再起動する場合は、コンソールからログアウトされます。サービスインスタンスを即座に再起動しない場合は、プロパティーの変更は、次回ログイン時にコンソールのプロンプトで適用されます。