「システムを確認してください (Identify This System)」画面の「継続 (Continue)」をクリックします。
「セキュリティポリシーの構成 (Configure Security Policy)」画面が表示されます。
使用する場合は、「はい (Yes)」を選択して「継続 (Continue)」をクリックします。
「Kerberos セキュリティの構成 (Configure Kerberos Security)」画面が表示されます。
使用しない場合は、「いいえ (No)」を選択して「継続 (Continue)」をクリックします。
「情報の確認 (Confirm Information)」画面が表示されます。
手順 2 で Kerberos セキュリティの構成を
選択しなかった場合は、次の手順に進みます。
選択した場合は、「Kerberos セキュリティの構成 (Configure Kerberos Security)」画面に入力して、「継続 (Continue)」をクリックします。
「情報の確認 (Confirm Information)」画面が表示されます。
「情報の確認 (Confirm Information)」画面の「継続 (Continue)」をクリックします。
システムをすでにネットワークに接続している場合、または第 4 章「システム構成情報の事前設定」の説明に従ってシステム構成情報を事前設定し、Solaris 8 対話式インストールプログラムがシステムを完全に特定できる場合は、「Solaris 対話式インストール (Solaris Interactive Installation)」画面が表示されます。
システムを現在ネットワークに接続していないか、またはシステムを完全に特定できない場合、Solaris 8 対話式インストールプログラムは、情報入力用の画面を表示します。はじめに表示されるのは「ネットワーク接続性 (Network Connectivity)」画面です。
Solaris 対話式インストールプログラムがシステムを完全に
特定できた場合は、手順 1 に進みます。
特定できなかった場合は、次の手順に進みます。
接続していない場合は、「ネットワーク接続性 (Network Connectivity)」画面で「いいえ (No)」を選択して「継続 (Continue)」をクリックし、手順 9 に進みます。
接続している場合は、「はい (Yes)」を選択して「継続 (Continue)」をクリックします。
「DHCP」画面が表示されます。
構成しない場合は、「いいえ (No)」を選択して「継続 (Continue)」をクリックし、手順 9 に進みます。
構成する場合は、「はい (Yes)」を選択して「継続 (Continue)」をクリックします。
「IPv6」画面が表示されます。
「ホスト名 (Host Name)」画面で、ホスト名を入力して「継続 (Continue)」をクリックします。
システムをネットワークに接続している (つまり、手順 6 の「ネットワーク接続性 (Network Connectivity)」画面で「はい (Yes)」を選択した) 場合は、「IP アドレス (IP Address)」画面が表示されます。
システムをネットワークに接続していない場合は、「情報の確認 (Confirm Information)」画面が表示されます。
使用する場合は、「はい (Yes)」を選択して「継続 (Continue)」をクリックします。
使用しない場合は、「いいえ (No)」を選択して「継続 (Continue)」をクリックします。
「情報の確認 (Confirm Information)」画面が表示されます。
「情報の確認 (Confirm Information)」画面の情報が
正しくない場合は、「変更 (Change)」をクリックして情報が正しくなるまで、手順 6 からの手順を繰り返します。
正しい場合は、「継続 (Continue)」をクリックします。
「ネームサービス (Name Service)」画面が表示されます。
「ネームサービス (Name Service)」画面で、システムが使用するネームサービスまたは「なし (None)」を選択して、「継続 (Continue)」をクリックします。
NIS、NIS+、または DNS を選択した場合は、「ドメイン名 (Domain Name)」画面が表示されます。
「なし (None)」を選択した場合は、「情報の確認 (Confirm Information)」画面が表示されます。
手順 13 で「なし (None)」を
選択した場合は、手順 19 に進みます。
選択しなかった場合は、「ドメイン名 (Domain Name)」画面で、システムが存在するドメイン名を入力して、「継続 (Continue)」をクリックします。
NIS+ または NIS を選択した場合は、「ネームサーバー (Name Server)」画面が表示されます。
DNS を選択した場合は、「DNS サーバーアドレス (DNS Server Addresses)」画面が表示されます。
NIS+ または NIS の場合は、「検索 (Find one)」または「指定 (Specify one)」を選択して、「継続 (Continue)」をクリックします。
「検索 (Find one)」を選択した場合は、「情報の確認 (Confirm Information)」画面が表示されます。
「指定 (Specify one)」を選択した場合は、「ネームサーバー情報 (Name Server Information)」画面が表示されます。
DNS の場合は、任意の DNS サーバーの IP アドレスを入力して、「継続 (Continue)」をクリックします。
「DNS 検索リスト (DNS Search List)」画面が表示されます。
一部である場合は、「はい (Yes)」を選択して「継続 (Continue)」をクリックします。
「ネットマスク (Netmask)」画面が表示されます。
一部ではない場合は、「いいえ (No)」を選択して 手順 19 に進みます。
任意のネットマスクを入力して、「継続 (Continue)」をクリックします。
「情報の確認 (Confirm Information)」画面が表示されます。
「時間帯 (Time Zone)」画面で、デフォルトの時間帯を指定する方法を選択して、「設定 (Set)」をクリックします。
選択した方法によって、「地域 (Geographic Region)」、「GMT との時差 (Offset From GMT)」、「時間帯ファイル (Time Zone File)」のいずれかの画面が表示されます。
次の表に従って、次に実行すべき作業を判断します。
選択した方法 |
実行すべき作業 |
---|---|
地域 |
左側のウィンドウで任意の地域、右側で時間帯を選択して、「継続 (Continue)」をクリックします。 |
GMT との時差 |
スライダを左 (イギリスより西側の地域)、または右 (イギリスより東側の地域) にドラッグして、「継続 (Continue)」をクリックします。 |
時間帯ファイル |
/usr/share/lib/zoneinfo ディレクトリ内のファイル名を指定するか、または「選択 (Select)」をクリックしてこのディレクトリ内のファイルを選択し、「継続 (Continue)」をクリックします。 |
「日付と時刻 (Date and Time)」画面が表示されます。
必要であれば、日付と時刻を訂正して、「継続 (Continue)」をクリックします。
「情報の確認 (Confirm Information)」画面が表示されます。
「情報の確認 (Confirm Information)」画面に表示された情報が
正しくない場合は「変更 (Change)」をクリックして、情報が正しくなるまで、手順 20 から始まる手順を繰り返します。
正しい場合は、「継続 (Continue)」をクリックします。
Solaris オペレーティング環境がシステムにインストールされていない場合は、次のような「Solaris 対話式インストール (Solaris Interactive Installation)」画面が表示されます。
Solaris オペレーティング環境がシステムにすでにインストールされている場合は、次のような「Solaris 対話式インストール (Solaris Interactive Installation)」画面が表示されます (表示されない場合は第 12 章「問題発生時の解決方法」を参照)。