Configuration Assistant (構成用補助) を使用して、システムデバイスによってすでに使用されているアドレス空間、入出力空間、IRQ を調べます。
PC カードアダプタを挿入します。
Solaris ソフトウェアをインストールします。
Configuration Assistant を使用してブートし、リソースの使用状況を調べます。
「Device Tasks」メニューから「View/Edit Devices」を選択して、デバイスの一覧を表示し、使用中の IRQ の数を確認します。
0 〜 15 までの 16 の IRQ があり、そのうちのいくつかはすでに割り当てが決まっています。たとえば、IRQ3 は 2 番目のシリアルポート、COM2 用に予約されており、IRQ7 はパラレルポート用に予約されています。
システムに COM2 ポートやパラレルポートがあっても使用していない場合は、デバイスを削除して、その IRQ リソースを PC カード用に解放します。
Solaris ソフトウェアをブートします。