アイコンエディタやスナップショットなどのアプリケーションで作成したアイコンやラスタファイルがファイルシステム内にある場合、標準のデータファイルアイコンの替わりにイメージでファイルの内容を表示することができます。イメージは 64 x 64 ピクセルの四角に表示されます。
「新しいフォルダのデフォルト (New Folder Defaults)」ウィンドウ内でデフォルトの表示モードとして内容表示を選択して、モノクロアイコンとカラーアイコン、ラスタ、X ビットマップファイル、またはこれらの組み合わせの内容を表示することができます。フォルダ、アプリケーション、および他のファイルはアイコンで表示されます。図 2-42 に内容別表示の例を示します。
アイコンやラスタファイルの内容を表示するように設定すると、他の形式のファイルやフォルダの表示に時間がかかることがあります。これはファイルマネージャがプレビューを表示するのにより多くの処理を必要とするからです。
次に示すようにオプションを一部またはすべて選択することができます。
「モノクロアイコン (Monochrome Icons)」を選択すると、白黒の Sun アイコンのプレビューを表示します。
「モノクロイメージ (Monochrome Images)」を選択すると、白黒の Sun ラスタと X ビットマップイメージのプレビューを表示します。
「カラーアイコン (Color Icons)」を選択すると、XPM ファイルのプレビューを表示します。