新しいドライブに元のディスクを再作成します。
ディスクドライブが認識されるように Volume Manager を構成します。
# vxdctl enable
vxdiskadm ユーティリティーを使用して、障害の発生したディスクを交換します。
「Replace a failed or removed disk」オプションを選択します。
この操作では、ユーザーの確認が要求されます。交換するディスクの名前が要求されたら、「ディスクドライブの交換の準備」の節の手順 3 のディスクの媒体名を使用します。
vxdiskadm によって、交換用として使用可能なディスクの一覧が表示されます。
交換ドライブを選択します。
vxdiskadm によって、障害の発生したドライブと同じ構成で、交換ドライブが自動的に構成されます。
冗長データは、自動的に復元されます。非冗長データ用の空間が、作成され、識別されます。非冗長データは、バックアップから復元する必要があります。
詳細は、vxdiskadm のマニュアルページを参照してください。