DHCP プロトコルの既存のオプションにはないクライアント情報を渡す必要がある場合は、オプションを作成できます。独自のオプションを作成するとき、Solaris DHCP で定義されているすべてのオプションのリストは、dhcp_inittab のマニュアルページに記載されています。
dhtadm -A -s コマンドまたは DHCP マネージャの「オプションの作成 (Create Option)」ダイアログボックスを使用すると、新しいオプションを作成することができます。
図 4–17 は、DHCP マネージャの「オプションの作成 (Create Option)」ダイアログボックスを示します。