Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイド (Oracle Database Plug-In 3.0)

ProcedureOracle データベースのリモートエージェントに関する情報を表示する

Oracle データベースプラグインを使用すると、Oracle データベースのリモートエージェントに関する情報を表示できます。この情報を表示するには、次の手順に従ってください。

  1. N1 SPS ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、対象となる Oracle データベースエントリを選択します。

  2. 「Oracle Database Common Tasks」ページで「View All」をクリックします。

    「Components Details Where Installed」ページが表示されます。「Hosts Where Installed」テーブルに、Oracle データベースソフトウェアがインストールしたリモートエージェントの一覧が表示されます。「Hosts Where Installed」テーブルには、各リモートエージェントに関して次の情報が表示されます。

    • リモートエージェントのホスト名

    • そのリモートエージェントのインストールに使用された Oracle データベースコンポーネントのインストールパス

    • データベースのインストールに使用された変数設定

    • データベースのインストールに使用されたコンポーネントのバージョン

    • データベースがインストールされた日時

    • データベースのインストールに使用されたプラン

    • データベースをインストールしたユーザーのユーザー名

    「Hosts Where Installed」テーブルの「Actions」列を使用すると、各ホストの詳細情報を表示できます。

    • 各ホストのホストタイプ、およびホストセットと各ホストに関連するほかのホストを表示するには、「Details」リンクをクリックします。

    • コンポーネントの依存性など、各ホストにインストールされたコンポーネントに関する情報を表示するには、「Relationships」リンクをクリックします。

    • このコンポーネントのプラン実行履歴を表示するには、「Results」リンクをクリックします。