secureConnect 変数を true に設定した状態で、WebLogic ドメインおよび管理サーバーコンポーネントをインストールすると、インストールに失敗します。この障害のエラーメッセージには、サーバーを起動できない、またはサーバーが起動済みであると示されます。
回避策: 次のなかから、適切な回避策を選択してください。
WebLogic 8.1.4 ドメインおよび管理サーバーを IBM AIX リモートエージェントにインストールする場合は、ドメインおよび管理サーバーコンポーネントの weblogicJARPath を次の値に設定します。
:[wlHomeDir]:[/]server:[/]lib:[/]weblogic.jar;:[wlHomeDir]:[/]server: [/]lib:[/]webserviceclient+ssl_pj.jar
javaHome 変数の値が、JDK 1.4.2 または互換バージョンを指していることを確認してください。
WebLogic 8.1.3 ドメインおよび管理サーバーを IBM AIX リモートエージェントにインストールする場合は、ドメインおよび管理サーバーコンポーネントの weblogicJARPath を次の値に設定します。
:[wlHomeDir]:[/]server:[/]lib:[/]weblogic.jar;:[wlHomeDir]:[/]server: [/]lib:[/]wlcipher.jar;:[wlHomeDir]:[/]server:[/]lib:[/]webserviceclient+ssl_pj.jar
javaHome 変数の値が、JDK 1.4.2 または互換バージョンを指していることを確認してください。
WebLogic 8.1.3 ドメインおよび管理サーバーを Solaris 9 x86 リモートエージェントにインストールする場合は、ドメインおよび管理サーバーコンポーネントの weblogicJARPath を次の値に設定します。
:[wlHomeDir]:[/]server:[/]lib:[/]weblogic.jar;:[wlHomeDir]:[/]server: [/]lib:[/]wlcipher.jar;:[wlHomeDir]:[/]server:[/]lib:[/]webserviceclient+ssl_pj.jar
javaHome 変数の値が、JDK 1.4.2 または互換バージョンを指していることを確認してください。
WebLogic 8.1.3 ドメインおよび管理サーバーを Solaris 9 SPARC または Linux リモートエージェントにインストールする場合は、WebLogic 8.1.4 リリース用の weblogic.jar ファイルを入手する必要があります。ドメインおよび管理サーバーコンポーネントの weblogicJARPath 変数を、WebLogic 8.1.4 の weblogic.jar ファイルの場所に設定します。
WebLogic 8.1.4 リリース用の weblogic.jar ファイルの入手方法については、BEA のホームページを参照してください。