ドキュメントの情報
はじめに
1. 端末とモデムの管理 (概要)
2. 端末とモデムの設定 (手順)
3. サービスアクセス機能によるシリアルポートの管理 (手順)
4. システム資源の管理 (概要)
5. システム情報の表示と変更 (手順)
6. ディスク使用の管理 (手順)
7. UFS 割り当て制限の管理 (手順)
UFS 割り当て制限
UFS 割り当て制限の使用
UFS 割り当て制限の弱い制限値と強い制限値の設定
ディスクブロックとファイル制限の相違
UFS 割り当て制限の設定
UFS 割り当て制限の設定のガイドライン
UFS 割り当て制限の設定 (作業マップ)
ファイルシステムに UFS 割り当て制限を構成する方法
ユーザーに UFS 割り当て制限を設定する方法
複数ユーザーに UFS 割り当て制限を設定する方法
UFS 割り当て制限の整合性を確認する方法
UFS 割り当て制限を有効にする方法
UFS 割り当て制限の管理 (作業マップ)
UFS 割り当て制限のチェック
UFS 割り当て制限を超過したかどうかをチェックする方法
ファイルシステムの UFS 割り当て制限をチェックする方法
UFS 割り当て制限の変更と削除
弱い制限値のデフォルトを変更する方法
1 ユーザーの UFS 割り当て制限を変更する方法
1 ユーザーの UFS 割り当て制限を無効にする方法
UFS 割り当て制限を無効にする方法
8. システムタスクのスケジュール設定 (手順)
9. システムアカウンティングの設定と管理 (手順)
10. システムアカウンティング (リファレンス)
11. システムパフォーマンスの管理 (概要)
12. システムプロセスの管理 (手順)
13. システムパフォーマンスの監視 (手順)
14. ソフトウェアの問題解決 (概要)
15. システムメッセージの管理
16. コアファイルの管理 (手順)
17. システムクラッシュ情報の管理 (手順)
18. ソフトウェアで発生するさまざまな問題の解決 (手順)
19. ファイルアクセスでの問題の解決 (手順)
20. UFS ファイルシステムの不整合解決 (手順)
21. ソフトウェアパッケージで発生する問題の解決 (手順)
索引
UFS 割り当て制限を使用すると、システム管理者は、ファイルシステムのサイズを制御できます。割り当て制限は、各ユーザーが使用できるディスク容量と i ノード数 (おおよそのファイル数に該当) を制限します。このため、ディスク割り当て制限は、特に、ユーザーのホームディレクトリが存在するファイルシステムで便利です。通常、「公共な」ファイルシステムと /tmp ファイルシステムについては、ディスク割り当て制限の使用による利点はあまりありません。