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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control Oracle Fusion Middlewareマネージメント・ガイド
リリース12.1.0.8
B66835-11
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41 Application Dependency and Performanceに関してよくある質問

この章では、Application Dependency and Performanceに関してよくある質問の回答を記述します。

この章の内容は次のとおりです。

41.1 darchiveディレクトリは削除できますか

通常は、ADPマネージャの実行中はdarchiveディレクトリを削除しないでください。ADPマネージャのシャットダウン後にdarchiveディレクトリを削除した場合、ADPマネージャが次に再起動したときにdarchiveディレクトリは再度生成されます。

darchiveディレクトリのサイズに不安がある場合は、どのサブディレクトリが最大の領域を占めているか判断します。Javaクラス・ファイルが含まれない大きなディレクトリがある場合(例:.、..、またはwlserver10.3)、Acsera.propertiesファイルを変更してそれらを除外します。Model.StaticAnalysis.ExcludeClassPathsを検索して、そのパスをカンマで区切ってリストに追加します。

darchiveディレクトリは、$ACSERA_HOMEの下にあります。

$GCDomain/EMGC_ADPMANAGER1/ADPManager.ear/ADPManager.war

41.2 エージェントはどのようにアンデプロイしますか

デプロイメント・プロセスの最後の手順にはドロップダウン・メニューがあり、それはデフォルトで「deploy」に設定されています。エージェント起動引数をアプリケーション・サーバーから削除するにはそれを「disable」に変更し、エージェント・ファイルをアプリケーション・サーバーから削除するには「remove」に変更します。


注意:

一部のプラットフォーム(Windowsなど)では、削除コマンドを実行する前にアプリケーション・サーバーを再起動する必要があります。再起動しない場合、削除コマンドで、ファイルが使用中であることを示すエラーが生じます。

エージェントをアンデプロイするには、次の手順を実行します。

  1. 「ターゲット」メニューから、「ミドルウェア」「ミドルウェアの機能」(ドロップダウン・リスト)の順に選択します。「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」を選択します。

  2. 「構成」タブをクリックします。