Oracle® Enterprise Manager Cloud Control Oracle Fusion Middlewareマネージメント・ガイド リリース12.1.0.8 B66835-11 |
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この章では、Application Dependency and Performanceに関してよくある質問の回答を記述します。
この章の内容は次のとおりです。
通常は、ADPマネージャの実行中はdarchiveディレクトリを削除しないでください。ADPマネージャのシャットダウン後にdarchiveディレクトリを削除した場合、ADPマネージャが次に再起動したときにdarchiveディレクトリは再度生成されます。
darchiveディレクトリのサイズに不安がある場合は、どのサブディレクトリが最大の領域を占めているか判断します。Javaクラス・ファイルが含まれない大きなディレクトリがある場合(例:.、..、またはwlserver10.3)、Acsera.propertiesファイルを変更してそれらを除外します。Model.StaticAnalysis.ExcludeClassPathsを検索して、そのパスをカンマで区切ってリストに追加します。
darchiveディレクトリは、$ACSERA_HOMEの下にあります。
$GCDomain/EMGC_ADPMANAGER1/ADPManager.ear/ADPManager.war
デプロイメント・プロセスの最後の手順にはドロップダウン・メニューがあり、それはデフォルトで「deploy」に設定されています。エージェント起動引数をアプリケーション・サーバーから削除するにはそれを「disable」に変更し、エージェント・ファイルをアプリケーション・サーバーから削除するには「remove」に変更します。
注意: 一部のプラットフォーム(Windowsなど)では、削除コマンドを実行する前にアプリケーション・サーバーを再起動する必要があります。再起動しない場合、削除コマンドで、ファイルが使用中であることを示すエラーが生じます。 |
エージェントをアンデプロイするには、次の手順を実行します。
「ターゲット」メニューから、「ミドルウェア」、「ミドルウェアの機能」(ドロップダウン・リスト)の順に選択します。「アプリケーションの依存性とパフォーマンス」を選択します。
「構成」タブをクリックします。