C Desktopクライアント・ソフトウェアのアンインストール

この項の項目は次のとおりです。

• 第C.1項「Desktopクライアント・ソフトウェアの完全なアンインストール」

• 第C.2項「Desktopコンポーネントの個別のアンインストール」

C.1 Desktopクライアント・ソフトウェアの完全なアンインストール

Desktopクライアント・ソフトウェアを完全にアンインストールする手順は次のとおりです。

注意: デスクトップ・クライアント・ソフトウェアをアンインストールする前に、Lotus NotesでWebCenter Content Server階層が非表示になっていることを確認します(第5.5項「WebCenter Content Server階層の表示または非表示」を参照)。非表示になっていない場合、WebCenter Contentサーバー階層が電子メール・アプリケーションに引き続き表示されるため、クリックするとエラー・メッセージが表示されます。

1. Windowsの「コントロール パネル」を開きます。

2. オペレーティング・システムに応じて、次のリンクをクリックします。

   • Windows XP: 「プログラムの追加と削除」

   • Windows VistaおよびWindows 7（カテゴリ表示）: 「プログラムのアンインストール」（「プログラム」の下）

   • Windows VistaおよびWindows 7（アイコン表示）: 「プログラムと機能」

3. 「Oracle WebCenter Content: Desktop」を選択します。

4. オペレーティング・システムに応じて、次の操作を実行します。

   • Windows XP: 「削除」をクリックします。

   • Windows VistaおよびWindows 7: 右クリックして「アンインストール」を選択します。

   Desktopのアンインストール・ウィザードが起動します。

5. Desktopクライアント・ソフトウェアをコンピュータから削除するかどうかを確認された場合は、「はい」をクリックします。

   ソフトウェアがクライアント・コンピュータから削除されます。

6. コンピュータを再起動します。

考慮事項

次のことに注意してください。

• (たとえばアップグレード時に)Desktopクライアント・ソフトウェアを再インストールした場合、以前に設定したサーバー接続はソフトウェアの再インストール後もすべて継続して使用できます。

• Desktopクライアント・ソフトウェアをコンピュータからアンインストールしても、Oracle WebCenter Content検索プロバイダがWebブラウザから削除されることはありません。

C.2 Desktopコンポーネントの個別のアンインストール

Desktopコンポーネントを個別にアンインストールする手順は次のとおりです。

注意: デスクトップ・クライアント・ソフトウェアをアンインストールする前に、Lotus NotesでWebCenter Content Server階層が非表示になっていることを確認します(第5.5項「WebCenter Content Server階層の表示または非表示」を参照)。非表示になっていない場合、WebCenter Contentサーバー階層が電子メール・アプリケーションに引き続き表示されるため、クリックするとエラー・メッセージが表示されます。

1. Windowsの「コントロール パネル」を開きます。

2. オペレーティング・システムに応じて、次のリンクをクリックします。

   • Windows XP: 「プログラムの追加と削除」

   • Windows VistaおよびWindows 7（カテゴリ表示）: 「プログラムのアンインストール」（「プログラム」の下）

   • Windows VistaおよびWindows 7（アイコン表示）: 「プログラムと機能」

3. 「Oracle WebCenter Content: Desktop」を選択します。

4. 「変更」をクリックして、Desktopのインストール・ウィザードを開始します。

5. インストール手順に従って進み(第2.5項「最新バージョンのDesktopクライアント・ソフトウェアのインストール」を参照)、コンテンツ・サーバーとの統合を解除するアプリケーションの選択を解除します。

6. コンピュータを再起動します。