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マニュアルページセクション 1M: システム管理コマンド     Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語)
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はじめに

紹介

System Administration Commands - パート 1

System Administration Commands - パート 2

System Administration Commands - パート 3

umount_smbfs(1M)

unlink(1M)

unshare(1M)

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uutry(1M)

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zoneadmd(1M)

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zdump

- タイムゾーンダンパー

形式

zdump [--version] [-v] [-c [loyear,]hiyear] [zonename]...

機能説明

zdump コマンドは、コマンド行に示された各タイムゾーン (zonename) の現在の時間を出力します。/usr/share/lib/zoneinfo を基準としたタイムゾーンデータベースファイルの名前として zonename を指定します。

zdump に無効なタイムゾーン (zonename) を指定すると、エラーが返されるのではなく、zdump は UTC を使用します。これはライブラリコールの動作と一致しています。zdumplibc 内のタイムルーチンの同じ動作を反映します。ctime(3C) および mktime(3C) を参照してください。

オプション

サポートしているオプションは、次のとおりです。

--version

バージョン情報を出力して終了します。

-v

zonename のタイムゾーンデータベースファイルの全内容を表示します。可能なかぎりもっとも古い時間値、可能なかぎりもっとも古い時間値の 1 日後の時間、現地時間を計算するためのルールが変わるそれぞれの時間の 1 秒前とちょうどその時間の両方、可能なかぎりもっとも先の時間値、および可能なかぎりもっとも先の時間値の 1 日前の時間を出力します。時間値 (time_t) に関する情報は、mktime(3C) および ctime(3C) を参照してください。指定された時間がサマータイムの場合、出力の各行は isdst=1 で終わります。それ以外の場合は、isdst=0 で終わります。

-c [loyear],hiyear

指定された年の始めに近い冗長な出力を削除します。デフォルトでは、プログラムは年の初めに近い -500 から 2500 までの冗長な出力を削除します。

終了ステータス

次の終了ステータスが返されます。

0

正常終了。

1

エラーが発生した。

ファイル

/usr/share/lib/zoneinfo

標準のゾーン情報ディレクトリ

属性

属性についての詳細は、マニュアルページの attributes(5) を参照してください。

属性タイプ
属性値
使用条件
system/core-os
インタフェースの安定性
確実

関連項目

zic(1M), ctime(3C), mktime(3C), attributes(5), environ(5)