Oracle® Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド 11g リリース2(11.1.2.3.0) B69399-02 |
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この付録では、Oracle ADFアプリケーションをGlassFishアプリケーション・サーバーにデプロイする方法について説明します。具体的には、デプロイメント・ファイルの作成方法、デプロイメント・ディスクリプタの作成方法、およびアプリケーションのデプロイ方法について説明します。
この章では、次の項目について説明します。
デプロイは、アプリケーション・ファイルをアーカイブ・ファイルとしてパッケージ化し、ターゲットのGlassFishアプリケーション・サーバーに転送するプロセスです。JDeveloperを使用すると、Oracle ADFアプリケーションをGlassFish Serverに直接デプロイするか、またはデプロイ・ターゲットとしてアーカイブ・ファイルに間接的にデプロイし、このアーカイブ・ファイルを対象のGlassFish Serverにインストールできます。アプリケーション開発の際には、JDeveloperを使用して、統合WebLogic Serverでアプリケーションを実行することもできます。
JDeveloperを使用して、次の作業を実行できます。
統合WebLogic Serverでのアプリケーションの実行
統合WebLogic Serverを使用してアプリケーションを実行およびデバッグし、スタンドアロンGlassFish Serverにデプロイできます。
スタンドアロンGlassFish Serverへの直接デプロイ
アプリケーションをスタンドアロンGlassFish Serverに直接デプロイするには、サーバーへの接続を作成し、そのサーバーの名前をデプロイメント・ターゲットとして選択します。
アーカイブ・ファイルへのデプロイ
EARファイルをデプロイメント・ターゲットとして選択することで、アプリケーションを間接的にデプロイできます。アーカイブ・ファイルは、ターゲットのGlassFish Serverに後でインストールできます。
JDeveloperでアプリケーションを開発していて、統合WebLogic Serverでアプリケーションを実行する場合、Oracle WebLogic Serverに直接、またはアーカイブ・ファイルにデプロイするために必要なタスクを実行する必要はありません。JDeveloperには統合WebLogic Serverへのデフォルトの接続があるため、デプロイメント・プロファイルやデプロイメント・ディスクリプタは不要です。統合WebLogic Serverには、Oracle ADFアプリケーションの実行に必要なADFライブラリを含む事前構成済ドメイン、および-Djps.app.credential.overwrite.allowed=true
の設定が用意されています。JDeveloperのメイン・メニューから「実行」を選択すれば、アプリケーションを実行できます。
第36章「ADFコンポーネントのテストとデバッグ」で説明した機能を使用して、アプリケーションをデバッグできます。
通常、スタンドアロン・サーバーにデプロイするためには、統合WebLogic Serverでアプリケーションを実行してテストと開発を行います。その後、アプリケーションをスタンドアロンGlassFish Serverにデプロイして、アプリケーションのテストをさらに実施できます。
一般にJDeveloperでは、次の作業を行って、デプロイに向けてアプリケーションまたはプロジェクトを準備します。
ターゲットGlassFish Serverへの接続の作成
デプロイメント・プロファイルを作成(必要な場合)
GlassFishに固有のデプロイメント・ディスクリプタの作成
GlassFish Serverとの互換性を確保するためのapplication.xml
およびweb.xml
の更新(必要な場合)
GlassFish Serverをあらかじめインストールしておく必要があります。GlassFishの入手方法およびインストール方法は、http://glassfish.java.net/downloads/3.1.2-final.html
を参照してください。
また、ADFアプリケーションのデプロイに向けてGlassFish Server準備する必要もあります。詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework管理者ガイドのGlassFish Serverの構成に関する付録を参照してください。
GlassFish Serverのインストール先へのADFランタイムのインストール:
JVMキャッシュ・サイズおよびsimple
オプションの設定
GlassFish Server上でのセキュアな管理の有効化。これにより、リモート・ログインおよびリモート接続が可能になるため、GlassFish以外のマシン上でJDeveloperを実行できるようになります。
データ・ソースへの接続を必要とするアプリケーションのためのグローバルなJDBCデータ・ソースの作成
アプリケーションとGlassFish Serverの準備が完了したら、次の作業を行うことができます。
JDeveloperを使用して次の操作を行います。
デプロイメント・プロファイルとアプリケーション・サーバー接続を使用して、GlassFish Serverに直接デプロイします。
デプロイメント・プロファイルを使用して、EARファイルにデプロイします。Oracle ADFアプリケーションの場合、WARファイルはEARファイルの一部としてのみデプロイできます。
GlassFish Serverの管理ツールを使用して、JDeveloperで作成したEARファイルをデプロイします。詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Frameworkの管理者ガイドを参照してください。
JDeveloperは、統合WebLogic Serverとともにインストールされますが、この統合WebLogic Serverをアプリケーションのテストと開発に使用できます。開発目的では、統合WebLogic Serverで十分なことがほとんどです。アプリケーションをテストする準備が整ったら、実行ターゲットを選び、メイン・メニューから「実行」コマンドを選択します。
注意: アプリケーションを統合WebLogic Serverで初めて実行する際、「デフォルト・ドメインの構成」ダイアログが表示され、新しいドメインの管理者パスワードを定義する必要があります。 |
アプリケーション・ターゲットを実行すると、プロジェクトとワークスペースのアーティファクトに基づいて、デプロイするJava EEモジュールのタイプが自動的に検出されます。次に、アプリケーションを統合WebLogic Serverにデプロイするためのメモリー内デプロイメント・プロファイルが作成されます。プロジェクトとアプリケーション・ワークスペースのファイルは、展開EARディレクトリ構造にコピーされます。このファイル構造は、アプリケーションをEARファイルにデプロイする場合のEARファイル構造を忠実に模したものです。続いて、標準のデプロイ手順に従って、展開EARファイルが統合WebLogic Serverに登録およびデプロイされます。展開EAR方式を取ることで、実際のEARファイルのパッケージ化とパッケージ化解除によって生じるパフォーマンス・オーバーヘッドが軽減されます。
要約すれば、実行ターゲットを選択して統合WebLogic Serverでアプリケーションを実行すると、JDeveloperによって次のことが行われます。
プロジェクトとアプリケーションのアーティファクトに基づいて、デプロイするJava EEモジュールのタイプを検出
メモリー内にデプロイメント・プロファイルを作成
プロジェクトとアプリケーションのファイルを、アプリケーションの展開EARファイルをシミュレートしたファイル構造を持つ作業ディレクトリにコピー
模擬EARを統合WebLogic Serverに登録およびデプロイするためのデプロイ・タスクを実行
注意: 統合WebLogic Serverでアプリケーションを実行する際、アプリケーションに対して作成されたデプロイメント・プロファイルは無視されます。 |
アプリケーションは、統合WebLogic Serverの基本ドメインで実行されます。この基本ドメインは、スタンドアロンのWebLogic Serverインスタンスの基本ドメインと同じ構成になっています。つまり、この基本ドメインは、Oracle Fusion Middleware構成ウィザードを使用して、スタンドアロンのWebLogic Serverインスタンスにデフォルト・オプションで基本ドメインを作成した場合と同一です。
JDeveloperでは、JDeveloperテクノロジ拡張に基づいて、この基本ドメインが必要なドメイン拡張テンプレートで拡張されます。たとえば、JDeveloper Studioをインストールした場合、統合WebLogic Server環境がADFランタイム・テンプレート(JRF Fusion Middlewareランタイム・ドメイン拡張テンプレート)で自動的に構成されます。
統合WebLogic Serverのデフォルト・ドメインを明示的に作成することもできます。このデフォルト・ドメインを使用して、アプリケーションを実行およびテストできます。アプリケーション・サーバー・ナビゲータを開き、「IntegratedWebLogicServer」を右クリックして、「デフォルト・ドメインの作成」を選択します。
アプリケーションを統合WebLogic Serverで実行して、テストすることができます。ブレークポイントを設定して、ADF宣言デバッガでアプリケーションを実行することも可能です。
始める前に:
統合WebLogic Serverでアプリケーションを実行するときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.2項「統合WebLogic ServerでのADFアプリケーションの実行」を参照してください。
統合WebLogic Serverでアプリケーションを実行する手順:
アプリケーション・ナビゲータで、プロジェクト、バインドなしタスク・フロー、JSFページ、ファイルのいずれかを実行ターゲットとして選択します。
実行ターゲットを右クリックして、「実行」または「デバッグ」を選択します。
アプリケーションを初めて実行し、新しいドメインを統合WebLogic Serverで開始する際に、「デフォルト・ドメインの構成」ダイアログが表示されます。ダイアログを使用して新しいドメインの管理者パスワードを定義します。入力するパスワードは8文字以上で、数字が含まれている必要があります。
ADFアプリケーションをスタンドアロンGlassFish Serverにデプロイする前に、JDeveloperで必須のタスクを実行し、デプロイに向けてアプリケーションを準備する必要があります。
タスクは次のとおりです。
I.3.4項「GlassFish用JDBCデータ・ソースの有効化方法」
注意: ADFセキュリティはGlassFishに対応のADF Essentialsではサポートされていません。GlassFish固有のセキュリティをADFアプリケーションで構成する必要があります。GlassFishセキュリティの構成の詳細は、 |
注意: アプリケーション(EJBベースのアプリケーションなど)でJNDI参照が必要な場合は、初期コンテキスト・ファクトリのクラス名をGlassFishコンテキスト・ファクトリに変更する必要があります。たとえば、EJBアプリケーションの場合は、 |
JDeveloperアプリケーション・サーバー接続を介して、アプリケーション・サーバーにアプリケーションをデプロイできます。
始める前に:
アプリケーション・サーバー接続を作成するときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
次のタスクを完了する必要があります。
アプリケーション・サーバーへの接続を作成する手順:
アプリケーション・サーバー接続ウィザードを起動します。
次の操作を実行できます。
アプリケーション・サーバー・ナビゲータで、「アプリケーション・サーバー」を右クリックし、「アプリケーション・サーバー接続の作成」を選択します。
「新規ギャラリ」で、「一般」を展開し、「接続」→「アプリケーション・サーバー接続」を選択して、「OK」をクリックします。
リソース・パレットで、「新規」→「接続の作成」→「アプリケーション・サーバー」を選択します。
「AppServer接続の作成」ダイアログの「使用方法」ページで、「スタンドアロン・サーバー」を選択します。
「名前とタイプ」ページで、接続名を入力します。
「接続タイプ」ドロップダウン・リストで、次を選択します。
GlassFish Serverへの接続を作成する場合は「GlassFish 3.1」
「次」をクリックします。
「認証」ページで、GlassFish Serverへのアクセスを認可された管理ユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。
「次」をクリックします。
「コンフィギュレーション」ページで、GlassFish Serverの次の情報を入力します。
ホスト名: GlassFish Serverが稼働しているマシン名を入力します。名前を入力しない場合は、デフォルトのlocalhostになります。
RMIポート: 必要に応じて、サーバーのRMIポート番号を変更します。デフォルト値は8686です。
HTTPポート: デフォルトでは、GlassFishはポート8080でHTTPリクエストをリスニングします。このポート番号は必要に応じて変更できます。
管理HTTPポート: デフォルトでは、GlassFishはポート4848を管理用として使用します。このポート番号は必要に応じて変更できます。
「次」をクリックします。
「テスト」ページで、「接続のテスト」をクリックして、接続をテストします。
JDeveloperにより、数種類の接続テストが実行されます。アプリケーションをデプロイできるためには、JSR-88テストに合格する必要があります。テストに不合格だった場合は、ウィザードの前のページに戻って、構成を修正します。
注意: GlassFish 3.1.2を使用し、GlassFishとは別のマシンでJDeveloperが稼働している場合は、 |
「終了」をクリックします。
デプロイメント・プロファイルでは、ターゲット環境にデプロイされるアーカイブにアプリケーションがパッケージ化される方法が定義されています。デプロイメント・プロファイルには、次の役割があります。
作成されるアーカイブ・ファイルのフォーマットと内容を指定します。
パッケージ対象となるソース・ファイル、デプロイメント・ディスクリプタ、およびその他の補助ファイルをリストします。
作成されるアーカイブ・ファイルのタイプおよび名前を記述します。
依存情報、プラットフォーム固有の指示、およびその他の情報を示します。
アプリケーションにデプロイするWebユーザー・インタフェース・プロジェクトそれぞれにWARデプロイメント・プロファイルが必要です。アプリケーションレベルのEARデプロイメント・プロファイルも必要になるので、その中に組み込むプロジェクト(WARプロファイルなど)をリストから選択する必要があります。アプリケーションがデプロイされるとき、EARファイルは、デプロイメント・プロファイルで選択されたすべてのプロジェクトを組み込みます。
注意: Fusion Web Application(ADF)テンプレートを使用してプロジェクトまたはアプリケーションを作成する場合、JDeveloperによりデフォルトのWARおよびEARデプロイメント・プロファイルが自動的に作成されます。通常、デプロイメント・プロファイルを手動で編集または作成する必要はありません。 |
Oracle ADFアプリケーションの場合、アプリケーションはEARファイルとしてのみデプロイできます。デプロイメント・プロファイルを作成する際に、アプリケーションの一部となるWARファイルをEARファイルに組み込む必要があります。
アプリケーションにパッケージ化するWebベースのプロジェクトごとに、WARデプロイメント・プロファイルを作成する必要があります。通常、WARプロファイルには必要な依存データ・モデル・プロジェクトが組み込まれます。
始める前に:
WARデプロイメント・プロファイルを作成するときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
次のタスクを完了する必要があります。
アプリケーションのWARデプロイメント・プロファイルを作成する手順:
アプリケーション・ナビゲータで、デプロイするWebプロジェクトを右クリックし、「新規」を選択します。
各WebプロジェクトのWARプロファイルを作成します。
「新規ギャラリ」で、「一般」を展開し、「デプロイメント・プロファイル」→「WARファイル」を選択して、「OK」をクリックします。
「カテゴリ」ツリーに「デプロイメント・プロファイル」が表示されない場合は、「すべての機能」タブをクリックします。
「デプロイメント・プロファイルの作成 -- WARファイル」ダイアログで、プロジェクト・デプロイメント・プロファイルの名前を入力して、「OK」をクリックします。
「WARデプロイメント・プロファイルのプロパティの編集」ダイアログの左ペインで項目を選択すると、右ペインにダイアログ・ページが表示されます。ダイアログのページでプロパティ値を設定して、プロファイルを構成します。次のリストの項目は、特定のアプリケーションには該当しないものもあります。
WEB-INF/lib/contributorsパネルで、ADF Faces Runtime 11、JSTL 1.2、およびADFm、ADFc、ADFvの各ライブラリがデプロイ済としてマークされていることを確認します。
「ファイル・グループ」→「Webファイル」→「フィルタ」→WEB-INFを選択し、weblogic.xmlの選択を解除します。
「ファイル・グループ」→Webファイル/クラス→「フィルタ」→META-INFを選択し、ejb-jar.xmlの選択を解除します。
「ファイル・グループ」→Webファイル/クラス→「フィルタ」→「パス」を選択し、serviceinterfaceの選択を解除します。
「ファイル・グループ」→Webファイル/クラス→「フィルタ」→「パス」を選択し、「サーバー」の選択を解除します。
Java EE Webコンテキストのルート設定を変更する必要がある場合もあります。これを行うには、左側のペインで、「一般」を選択します。
デフォルトでは、「プロジェクトのJava EE Webコンテキスト・ルートを使用」が選択されている場合、関連付けられている値は、Application1-Project1-context-root
のようにプロジェクト名に設定されています。ユーザーに違う名前でアプリケーションにアクセスさせる場合は、この名前を変更する必要があります。
「プラットフォーム」で「GlassFish 3.1」を選択します。
「OK」をクリックして、デプロイメント・プロファイル・プロパティのダイアログを終了します。
「OK」を再度クリックして、プロジェクト・プロパティのダイアログを終了します。
デプロイするすべてのWebプロジェクトに対して、手順1から6を繰り返します。
EARファイルには、アプリケーション・サーバーでアプリケーションを実行するために必要なアプリケーション・アーティファクトがすべて含まれています。Fusion Web Application(ADF)テンプレートを使用した場合は、すでにデフォルトのEARデプロイメント・ファイルが存在します。EARファイルの詳細は、I.4.5項「EARファイルとパッケージ化について」を参照してください。
始める前に:
アプリケーションレベルのEARデプロイメント・プロファイルを作成するときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
次のタスクを完了する必要があります。
アプリケーションのEARデプロイメント・プロファイルを作成する手順:
アプリケーション・ナビゲータで、アプリケーションを右クリックし、「新規」を選択します。
アプリケーションのEARプロファイルを作成します。
「新規ギャラリ」で、「一般」を展開し、「デプロイメント・プロファイル」→「EARファイル」を選択して、「OK」をクリックします。
「カテゴリ」ツリーに「デプロイメント・プロファイル」が表示されない場合は、「すべての機能」タブをクリックします。
「デプロイメント・プロファイルの作成 -- EARファイル」ダイアログで、アプリケーション・デプロイメント・プロファイルの名前を入力して、「OK」をクリックします。
「EARデプロイメント・プロファイルのプロパティの編集」ダイアログの左ペインで項目を選択すると、右ペインにダイアログ・ページが表示されます。ダイアログのページでプロパティ値を設定して、プロファイルを構成します。
「ファイル・グループ」→「アプリケーション・ディスクリプタ」→「フィルタ」を選択し、weblogic-application.xmlの選択を解除します。
「アプリケーション・アセンブリ」を選択し、続いて「Java EEモジュール」リストで、デプロイメントに組み込むすべてのプロジェクト・プロファイルを選択します(WARプロファイルを含む)。
「プラットフォーム」を選択し、デプロイ先となるアプリケーション・サーバーを選択した後、「ターゲット接続」ドロップダウン・リストから、ターゲット・アプリケーション接続を選択します。GlassFishの場合は、「GlassFish 3.1」を選択します。
再度「OK」をクリックして、「EARデプロイメント・プロファイルのプロパティの編集」ダイアログを終了します。
「OK」を再度クリックして、アプリケーション・プロパティのダイアログを終了します。
注意: カスタマイズ・クラスがEARクラス・パスに正しく追加されていることを検証するには、EARプロファイルをファイル・システムにデプロイします。その後、EARを調べ、カスタマイズ・クラスJARがEARクラス・パス( |
デプロイメント・プロファイルを作成したら、そのプロパティを表示および変更できます。
始める前に:
デプロイメント・プロファイル・プロパティを表示および変更するときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
プロジェクトのデプロイメント・プロファイルを作成、編集、または削除する手順:
アプリケーション・ナビゲータで、プロジェクトを右クリックし、「プロジェクト・プロパティ」を選択します。
「プロジェクト・プロパティ」ダイアログで、「デプロイ」をクリックします。
「デプロイメント・プロファイル」リストには、現在プロジェクトに定義されているすべてのプロファイルが表示されます。
リストから、デプロイメント・プロファイルを1つ選択します。
「編集」または「削除」をクリックして、デプロイメント・プロファイルを編集または削除します。
デプロイメント・ディスクリプタは、アプリケーションのデプロイ構成を定義するサーバー構成ファイルで、必要に応じてJava EEアプリケーションとともにデプロイされます。プロジェクトに必要なデプロイメント・ディスクリプタは、プロジェクトが使用しているテクノロジとターゲット・アプリケーション・サーバーのタイプによって異なります。デプロイメント・ディスクリプタは、ソース・ファイルとして作成および編集できるXMLファイルですが、JDeveloperは、ほとんどのディスクリプタ・タイプについて、プロパティの表示と設定に使用できるダイアログまたは概要エディタを備えています。これらのファイルを宣言的に編集できない場合、JDeveloperはその内容を編集するためにソースエディタでXMLファイルを開きます。
標準のJava EEデプロイメント・ディスクリプタ(application.xml
およびweb.xml
など)に加えて、ターゲット・アプリケーション・サーバーに固有のデプロイメント・ディスクリプタも使用できます。
必要なデプロイメント・ディスクリプタの多くは、自動的に作成されます。必要なデプロイメント・ディスクリプタが存在しない場合や、追加のディスクリプタを作成する必要がある場合は、JDeveloperを使用して作成できます。
始める前に:
デプロイメント・ディスクリプタを作成するときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
次のタスクを完了する必要があります。
デプロイメント・ディスクリプタを作成する手順:
アプリケーション・ナビゲータで、「ViewController」プロジェクトを開き、「WEB-INF」を選択して、「新規」をクリックします。
「新規ギャラリ」で「一般」を展開し、「XMLドキュメント」を選択して、「OK」をクリックします。
たとえば、GlassFish固有の情報を定義するためのglassfish-web.xml
を作成できます。
XMLファイルの作成ダイアログで、ディスクリプタの名前を入力し、「OK」をクリックします。
概要エディタでGlassFish用のエントリを追加します。
例I-1に、glassfish-web.xml
ディスクリプタの例を示します。
例I-1 glassfish-web.xmlの例
<glassfish-web-app> <context-root>DeptApp-ViewController-context-root</context-root> <resource-ref> <res-ref-name>jdbc/Connection1DS</res-ref-name> <jndi-name>jdbc/Connection1DS</jndi-name> </resource-ref> <class-loader delegate="false"/> <property value="true" name="useBundledJsf"/> </glassfish-web-app>
注意: EARファイルの場合は、1つのアプリケーションまたはワークスペースに同じタイプの複数のデプロイメント・ディスクリプタを作成しないでください。これらのファイルはプロジェクトに割当て可能ですが、アプリケーション・ワークスペース・スコープがあります。アプリケーションの複数のプロジェクトが同じデプロイメント・ディスクリプタを使用すると、起動されたプロジェクトに属するディスクリプタが他のディスクリプタより優先されます。この制限は アプリケーションレベル・ディスクリプタを作成するために最適な場所は、アプリケーション・ナビゲータの「アプリケーション・リソース」パネルの「ディスクリプタ」ノードです。アプリケーションは、確実に、正しいディスクリプタとともに作成されます。 プロジェクトで作成されたアプリケーションレベル・ディスクリプタは、実行時に無視されます。実行時には、アプリケーション・リソースのディスクリプタ、またはEARレベルで生成されたディスクリプタのみが使用されます。 |
デプロイメント・ディスクリプタを作成したら、JDeveloperの各種ダイアログを使用するか、ソース・エディタでファイルを編集することで、そのプロパティを変更できます。デプロイメント・ディスクリプタは、通常「アプリケーション・ソース」ノードにあるXMLファイル(application.xml
など)です。
始める前に:
デプロイメント・ディスクリプタを表示または変更するときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
デプロイメント・ディスクリプタのプロパティを表示または変更する手順:
アプリケーション・ナビゲータまたは「アプリケーション・リソース」パネルで、デプロイメント・ディスクリプタをダブルクリックします。
概要エディタで、「概要」タブまたは「ソース」タブを選択し、プロパティ値を設定してディスクリプタを構成します。
概要エディタが使用できない場合は、ソース・エディタでファイルが開きます。
Java EE 1.5に準拠するようにapplication.xml
ファイルを構成しなければならないことがあります。
注意: 通常、プロジェクトには互換性のある |
始める前に:
application.xml
ファイルを構成するときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
application.xmlファイルを構成する手順:
アプリケーション・ナビゲータで、アプリケーションを右クリックし、「新規」を選択します。
「新規ギャラリ」で、「一般」を展開し、「デプロイメント・ディスクリプタ」→「Java EEデプロイメント・ディスクリプタ・ウィザード」を選択して、「OK」をクリックします。
「Java EEデプロイメント・ディスクリプタの作成」ダイアログの「ディスクリプタの選択」ページで、「application.xml」を選択して、「次へ」をクリックします。
「バージョンを選択」ページで「5.0」を選択し、「次へ」をクリックします。
「サマリー」ページで「終了」をクリックします。
application.xml
ファイルを適切な値で編集します。
Java EE 1.5(Servlet 2.5およびJSP 1.2に対応)に準拠するようにweb.xml
ファイルを構成しなければならないことがあります。詳細は、A.13項「web.xml」を参照してください。
注意: 通常、プロジェクトには互換性のある |
始める前に:
web.xml
ファイルを構成するときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
web.xmlファイルを構成する手順:
アプリケーション・ナビゲータで、プロジェクトを右クリックし、「新規」を選択します。
「新規ギャラリ」で、「一般」を展開し、「デプロイメント・ディスクリプタ」→「Java EEデプロイメント・ディスクリプタ」を選択して、「OK」をクリックします。
「Java EEデプロイメント・ディスクリプタの作成」ダイアログの「ディスクリプタの選択」ページで、「web.xml」を選択して、「次へ」をクリックします。
「バージョンを選択」ページで「2.5」を選択し、「次へ」をクリックします。
「サマリー」ページで「終了」をクリックします。
概要エディタでweb.xml
ファイルを開きます。
「フィルタ」タブを選択し、JpsFilterを削除します。
アプリケーションでADF Business Componentsを使用する場合、アプリケーションの一部としてADF Business Components用に定義されているデータ・ソースがGlassFishコンテナで定義されているデータ・ソースと一致することを確認しなければならないことがあります。
アプリケーションでJDBCデータ・ソースを使用するようにADFアプリケーションを構成するには、アプリケーションのbc4j.xfcg
ファイルを編集します。
始める前に:
JDBCの構成時に使用可能な各オプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
JDBCデータ・ソースが有効になるようにbc4jxfcgファイルを構成する手順:
アプリケーション・ナビゲータでモデル・プロジェクトを展開し、アプリケーション・モジュールをクリックします。
アプリケーション・モジュールの概要エディタで「構成」を選択し、bc4j.xcfgをクリックします。
bc4j.xcfg
の概要エディタで「ソース」タブを選択します。
Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework管理者ガイドのGlassFish Serverの構成に関する付録に記載されている説明に従って、ファイル内で定義されているCustom JDBCDataSource
エントリが、GlassFish Server用に定義されているJDBCデータ・ソースと一致することを確認します。
たとえば、次の例は、bc4j.xcfg
ファイルに定義されているJDBCDataSource
プロパティを示しています。
<BC4JConfig version="11.1" xmlns="http://xmlns.oracle.com/bc4j/configuration"> <AppModuleConfigBag ApplicationName="model.AppModule"> <AppModuleConfig name="AppModuleLocal" jbo.project="model.Model" ApplicationName="model.AppModule" DeployPlatform="LOCAL"> <Database jbo.TypeMapEntries="SampleApps"/> <Security AppModuleJndiName="model.AppModule"/> <Custom ns0:JDBCDataSource="jdbc/OracleDS" xmlns:ns0="http://xmlns.oracle.com/bc4j/configuration"/> </AppModuleConfig> <AppModuleConfig name="AppModuleShared" jbo.project="model.Model" ApplicationName="model.AppModule" DeployPlatform="LOCAL"> <AM-Pooling jbo.ampool.maxpoolsize="1" jbo.ampool.isuseexclusive="false"/> <Database jbo.TypeMapEntries="SampleApps"/> <Security AppModuleJndiName="model.AppModule"/> <Custom ns0:JDBCDataSource="jdbc/OracleDS" xmlns:ns0="http://xmlns.oracle.com/bc4j/configuration"/> </AppModuleConfig> </AppModuleConfigBag> </BC4JConfig>
ADFアプリケーションは、JDeveloperを使用してスタンドアロン・アプリケーション・サーバーに直接デプロイすることも、アーカイブ・ファイルを作成し、他のツールを使用してアプリケーション・サーバーにデプロイすることもできます。
注意: Oracle ADFを使用するアプリケーションをスタンドアロン・アプリケーション・サーバーにデプロイする前に、ADFランタイムのインストールや構成値の設定などのタスクを実行して、アプリケーション・サーバー環境を準備する必要があります。詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework管理者ガイドのGlassFish Serverの構成に関する付録を参照してください。 |
表I-1に、アプリケーションのデプロイおよびデプロイ・サイクル中に使用できる一般的なデプロイ方法を示します。開発環境でのデプロイから本番環境のデプロイまでの順序でデプロイ方法をリストしています。本番環境では、システム管理者がGlassFish管理コンソールまたはスクリプトを使用してアプリケーションをデプロイします。
表I-1 開発環境または本番環境でのデプロイ方法
デプロイ方法 | 環境 | 使用する場合 |
---|---|---|
JDeveloperから直接実行 |
テストまたは開発 |
この方法は、アプリケーションの開発中に使用します。編集プロセスとデプロイ・プロセスを何度も繰り返す必要があるからです。 JDeveloperには統合WebLogic Serverが含まれています。この統合WebLogic Serverでアプリケーションを実行してテストできます。 アプリケーションのテストは統合GlassFish Serverではなく統合WebLogic Serverで行います。統合WebLogic Serverでテストを行った後で、スタンドアロンGlassFish Serverにデプロイし、さらにテストを実行できます。 |
JDeveloperを使用してターゲットGlassFish Serverに直接デプロイ |
テストまたは開発 |
この方法は、テスト環境のアプリケーション・サーバーにアプリケーションをデプロイしてテストする準備ができている場合に使用します。 テスト環境を使用して、Antなどでデプロイメント・スクリプトを開発することもできます。 |
JDeveloperを使用してEARファイルにデプロイし、GlassFish Serverのデプロイ用ツールを使用 |
テストまたは開発 |
この方法は、テスト環境のアプリケーション・サーバーにアプリケーションをデプロイしてテストする準備ができている場合に使用します。JDeveloperから直接デプロイするかわりに、EARファイルにデプロイしてから、他のツールを使用してアプリケーション・サーバーにデプロイすることができます。 テスト環境を使用して、Antなどでデプロイメント・スクリプトを開発することもできます。 |
GlassFishの |
本番 |
アプリケーションがテスト環境と本番環境にある場合です。本番環境では、システム管理者がGlassFishの |
始める前に:
JDeveloperからアプリケーション・サーバーにデプロイするときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
次のタスクを完了する必要があります。
JDeveloperからターゲット・アプリケーション・サーバーへのデプロイ方法:
アプリケーション・ナビゲータで、アプリケーションを右クリックし、「デプロイ」→「deployment profile」を選択します。
GlassFishデプロイメント・プロファイルが選択されていることを確認してください。
デプロイ・ウィザードの「デプロイメント・アクション」ページで、「アプリケーション・サーバーへのデプロイ」を選択し、「次へ」をクリックします。
「サーバーの選択」ページで、アプリケーション・サーバー接続を選択し、「次へ」をクリックします。
「終了」をクリックします。
デプロイ中は、処理ステップがデプロイメント・ログ・ウィンドウに表示されます。作成中のモジュールの内容(アーカイブまたは展開EAR)を確認するには、ログ・ウィンドウに表示されたリンクをクリックします。アーカイブ・ファイルまたは展開EARファイルが該当するエディタまたはディレクトリ・ウィンドウで開き、確認できるようになります。
注意: Java EEアプリケーションをデプロイする場合は、アプリケーション・ナビゲータ内でJava EEアプリケーションの隣にあるアプリケーション・メニューをクリックします。 |
アプリケーション・サーバー接続の作成の詳細は、I.3.1項「ターゲット・アプリケーション・サーバーへの接続の作成方法」を参照してください。
GlassFish用に作成したEARデプロイメント・プロファイルを使用してアプリケーションをデプロイすると、JDeveloperでは次のことが行われます。
必要なADFモデル、ADFコントローラおよびADFビュー・ライブラリJARがEARファイルに挿入されます。
adf-share-glassfish.jar
がWARに挿入されます。
GlassFishアプリケーション・ライフサイクル・リスナーADFGlassFishAppLifeCycleListener
のエントリがweb.xml
ファイルに挿入されます。
他のリスナー・エントリ(ADFConnectionLifeCycleCallBack
、ADFConfigLifeCycleCallBack
およびBC4JConfigLifeCycleCallBack
)がweb.xml
ファイルから削除されます。
デプロイメント・プロファイルを使用してアーカイブ・ファイル(EARファイル)を作成することもできます。後から、GlassFish管理コンソールを使用して、アーカイブ・ファイルをデプロイすることができます。
ADFアプリケーションはEARファイル(通常はWARのコンポーネントを含む)にカプセル化されますが、部分的にEARではデプロイされないことがあります。
始める前に:
デプロイするためにEARファイルを作成するときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
次のタスクを完了する必要があります。
EARアーカイブ・ファイルを作成する手順:
アプリケーション・ナビゲータで、デプロイメント・プロファイルを含むアプリケーションを右クリックし、「デプロイ」→「deployment profile」→「EARファイルへ」を選択します。
EARファイルがアプリケーションレベルでデプロイされ、そのEARファイルにデータ・モデル・プロジェクトのJARファイルとユーザー・インタフェース・プロジェクトのWARファイルへの依存性が存在する場合、各ファイルはデフォルトで次のディレクトリに保存されます。
ApplicationDirectory
/deploy
/EARdeploymentprofile
.EAR
ApplicationDirectory
/ModelProject
/deploy
/JARdeploymentprofile
.JAR
ApplicationDirectory
/ViewControllerProject
/deploy/WARdeploymentprofile
.WAR
ヒント: 「表示」→「ログ」を選択し、アーカイブ・ファイルの作成時に生成されたメッセージを表示します。 |
ADFライブラリは、ADFコンポーネント(ADFタスク・フロー、ページ、アプリケーション・モジュールなど)に対して登録されたJARサービスを含むJARファイルです。プロジェクトのADFコンポーネントを再利用する場合は、プロジェクトのADFライブラリ・デプロイメント・プロファイルを作成してから、そのプロファイルに基づいたADFライブラリJARを作成します。
リソース・パレットを使用するか、手動でライブラリのクラスパスに追加する方法でADFライブラリJARを追加すると、アプリケーションまたはプロジェクトでそのADFライブラリJARを使用できるようになります。「デフォルトでデプロイ済」オプションが選択されている場合、プロジェクトに追加されたADFライブラリJARは、プロジェクトのWARファイルに組み込まれます。
詳細は、第38章「アプリケーション・コンポーネントの再利用」を参照してください。
ADFアプリケーションをEARファイルにパッケージ化する場合、EARファイルには次のものを組み込むことができます。
WARファイル: Webベースのビュー・コントローラ・プロジェクトはそれぞれWARファイルにパッケージ化します。
ADFライブラリJARファイル: アプリケーションでADFライブラリJARが使用される場合、そのJARファイルはEARにパッケージ化できます。
その他のJARファイル: アプリケーションに必要な依存JARファイルが他にもある場合があります。それらはEARにパッケージ化できます。
始める前に:
JDeveloperからアプリケーション・サーバーにデプロイするときに使用できるオプションについて理解しておくと役立ちます。詳細は、I.3項「アプリケーションの準備」を参照してください。
asadminコマンドを使用してターゲット・アプリケーション・サーバーをデプロイする手順:
GlassFish Serverのasadmin
シェルを起動します。
deploy
コマンドを起動します。
たとえば、次のコマンドによってapplication1.ear
がGlassFish Serverにデプロイされます。
deploy \--target=server \--force /path
/application1.ear
コマンドを使用してアプリケーションをデプロイし、そのコマンドをスクリプトに記述してプロセスを自動化することができます。ojdeploy
コマンドを使用すると、JDeveloperなしでアプリケーションをデプロイできます。Antスクリプトを使用してアプリケーションをデプロイすることもできます。JDeveloperには、Antスクリプトの作成に役立つ機能が用意されています。要件によっては、通常のスクリプトをAntスクリプトと組み合せることも可能です。
コマンド、スクリプトおよびAntの詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Frameworkの管理者ガイドを参照してください。
アプリケーションは、デプロイが完了したら、アプリケーション・サーバーからテストできます。ADFアプリケーションをテストするには、ブラウザ・ウィンドウを開き、次のURLを入力します。
ADF Facesコンポーネントを使用しないページの場合: http://<host>:port/<context root>/<page>
ADF Facesコンポーネントを使用するページの場合: http://<host>:port/<context root>/faces/<view_id>
<view_id>
は、ADFタスク・フローにおけるビュー・アクティビティのビューIDです。
ヒント: アプリケーションのコンテキスト・ルートは、ユーザー・インタフェース・プロジェクト設定に、デフォルトで |
注意: ADF Facesコンポーネントを使用するページのURLには、 |