参照フィールド同期の構成および実行
参照フィールド同期を構成および実行すると、プロビジョニング操作中に、プロセス・フォームの一部のフィールドに参照定義を入力ソースとして使用できます。
次のステップを実行します。
コネクタを生成します。これには、DBATConfiguration.groovyファイルの構成と、DBATジェネレータの実行によるスキーマ検出およびコネクタ生成が含まれます。コネクタ生成の詳細は、
「Database Application Tablesコネクタの生成」
を参照してください。
ノート:
DBATConfiguration.groovyファイルの構成中に、changeLogColumnプロパティに値を指定したことを確認します。そうしないと、増分リコンシリエーションを実行するために使用されるスケジュール済ジョブが作成されません。
生成されたコネクタをインストールします。生成されたコネクタのインストールの詳細は、
「DBATコネクタのインストールの概要」
を参照してください。
ターゲット・システムに、ITリソースを作成します。詳細は、
ターゲット・システムのITリソースの構成
を参照してください。
ターゲット・システムの子表からの値を格納する、Lookup.
RESOURCE
.Exampleなどの、空の参照定義があることを確認します。
フィールドが参照フィールドであることを示す情報を含むようにフォームおよび参照定義を更新します。詳細は、
「参照定義の使用」
を参照してください。
RESOURCE
Target Lookup Reconciliationスケジュール済ジョブを実行して、参照フィールド同期を実行します。このスケジュール済ジョブの詳細は、
「参照フィールド同期のためのスケジュール済ジョブ」
を参照してください。