子データのプロビジョニング

Oracle Identity管理およびユーザー・コンソールを使用すると、子データに対する操作をプロビジョニングできます。

次に、子データでプロビジョニング操作を実行するために実行するタスクを示します。

1. コネクタを生成します。これには、DBATConfiguration.groovyファイルの構成と、DBATジェネレータの実行によるスキーマ検出およびコネクタ生成が含まれます。コネクタ生成の詳細は、「Database Application Tablesコネクタの生成」を参照してください。

   ノート:

   DBATConfiguration.groovyファイルの構成中に、changeLogColumnプロパティに値を指定したことを確認します。そうしないと、増分リコンシリエーションを実行するために使用されるスケジュール済ジョブが作成されません。
2. 生成されたコネクタをインストールします。生成されたコネクタのインストールの詳細は、「DBATコネクタのインストールの概要」を参照してください。
3. ターゲット・システムに、ITリソースを作成します。詳細は、ターゲット・システムのITリソースの構成を参照してください。
4. ターゲット・システムに対応するフォームとアプリケーション・インスタンスを作成します。詳細は、次の各項を参照してください。

   • UIフォームの新規作成

   • アプリケーション・インスタンスの作成

5. 子データをプロビジョニングする詳細は、「プロビジョニング操作の実行」を参照してください。