生成されたコネクタ・パッケージのファイルおよびディレクトリを次に示します。
表C-2に、生成されたコネクタ・パッケージのファイルおよびディレクトリを示します。
表C-2 生成されたコネクタ・パッケージのファイルおよびディレクトリ
コネクタ・パッケージのファイル | 説明 |
---|---|
bundle/org.identityconnectors.databasetable-1.2.2 |
このJARファイルにはコネクタ・バンドルが含まれます。 |
onfiguration/IT_RES_DEF-CI.xml |
このXMLファイルには、コネクタ・インストール・プロセス時にコネクタ・インストーラによって使用される構成情報が含まれます。 |
dataset |
groovyファイルのprovisionDatasetFile、modifyResourceDatasetFileまたはrequestDMDatasetsFileエントリに値を入力した場合、datasetディレクトリにDataset.xmlファイルが格納されます。それ以外の場合、このディレクトリは空です。 Dataset.xmlファイルには、ユーザーの作成と変更のプロビジョニング操作のためのデータセット関連の定義が含まれます。このファイルが使用されるのは、リクエストベースのプロビジョニングを有効にする場合です。 |
resources/dbat-generator.properties |
このプロパティ・ファイルには、ロケール固有のプロパティが含まれます。このファイルをテンプレートとして使用し、ロケール関連のプロパティを追加または更新できます。 |
xml/IT_RES_DEF-ConnectorConfig.xmlファイル |
このXMLファイルには、ITリソース、参照定義、スケジュール済タスク、プロセス・フォーム、リソース・オブジェクトなどのコネクタ・コンポーネントの定義が含まれます。 このファイルは、コネクタ構成ファイルとも呼ばれます。 |
関連項目:
生成されたコネクタ・パッケージの構造の詳細は、「生成されたコネクタ・パッケージの理解」を参照してください