既知の問題と回避策

このリリースのコネクタに関連する既知の問題と回避策について詳しく説明します。

トピック:

IBM DB2のカスタム・スキーマ機能はサポートされていません

IBM DB2データベースにカスタム・スキーマを作成できます。現行ではコネクタはカスタム・スキーマをサポートしていないため、IBM DB2のカスタム・スキーマ属性を使用してDBATコネクタを生成できません。

カスタム・スキーマ属性を使用して、表(たとえば、VCDOG44B_SECR_SRC)を作成してDBATConfiguration.groovyファイルを構成し、DBATジェネレータを実行すると、次のエラーが発生します。

"FINE DatabaseTableConfiguration: Get for a key MSG_INVALID_TABLE_NAME connector message Invalid table name (TABLE_NAME).FINE SchemaApiOp: Exception: java.lang.IndexOutOfBoundsException: Invalid table name (TABLE_NAME)."

この問題の回避策として、デフォルトのスキーマまたはDBATConfiguration.groovyファイルで定義されたユーザー・スキーマを構成し、DBATジェネレータを実行する必要があります。