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シャーシの互換性
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Sun Blade 6000 モジュラーシステムと PCIe 2.0 ミッドプレーン (モデル A90–B と A90–D では標準)。各シャーシの最小の Oracle ILOM CMM ファームウェアは次のとおりです。
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シャーシミッドプレーンのバージョンの確認方法に関する最新情報については、このガイドを参照してください。
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シャーシミッドプレーンおよび内蔵 I/O
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シャーシの PCIe EM スロットに対する、2 個の (x8) PCIe 2.0 バス接続
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REM スロットに対する、1 個の (x8) PCIe 2.0 バス接続
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FEM スロットに対する 2 個の x8 PCIe バス接続。PCIe ポートの速度は FEM によって異なります
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(Powerville) NIC チップからの NEM 用の 2 個の 10/100/1000 BASE-T Ethernet ポート。
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『Sun Blade X4-2B プロダクトノート』
サポートされているシャーシファームウェアに関する更新情報については、このガイドを参照してください。
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プロセッサ
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Sun Blade X4-2B は 2 つの E5 CPU を搭載できます。
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『Sun Blade X4-2B プロダクトノート』サポートされている CPU の詳細は、このガイドを参照してください。
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メモリー
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全部で 24 個 (CPU ごとに 12 スロット) の ECC メモリースロット付きレジスタード DDR3 LR-DIMM。
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『Sun Blade X4-2B プロダクトノート』サポートされているメモリーの詳細は、このガイドを参照してください。
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ストレージドライブ
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SAS–2 2.5 インチディスクベイ x 4。
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内蔵 USB 2.0 ドライブポート x 2。
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『Sun Blade X4-2B プロダクトノート』サポートされているドライブの詳細は、このガイドを参照してください。
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背面パネルのポート
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背面パネルからアクセス可能な内蔵 USB 2.0 ドライブポート x 2。1 基の内蔵 USB ポートには、Oracle System Assistant が格納された USB ドライブが事前に取り付けられていることがあります。
Oracle System Assistant は、サーバーモジュールの USB ドライブポート 0 に標準構成で取り付けられます。
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フロントパネルのポート
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USB 2.0 ポート x 2。
ユニバーサルコネクタポート (UCP) は、マルチポートケーブルに接続します。
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マルチポートケーブル
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各 Sun Blade 6000 シリーズシャーシには通常、マルチポートケーブルが同梱されています。マルチポートケーブルを使用して、通信デバイスを Sun Blade X4-2B に直接接続できます。マルチポートケーブルは、フロントパネル UCP に次のインタフェース接続を提供します。
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Network Express Module (NEM) の互換性
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10 GbE と 1 GbE の両方の NEM インタフェースがサポートされています。
注 -
このガイドの手順では、シャーシに取り付けられ、シャーシのミッドプレーンを介してサーバーモジュールに接続された PCIe ExpressModule (PCIe EM) や Network Express Module (NEM) の配線については対象外とします。これらのコンポーネントの配線手順については、シャーシ、PCIe EM、または NEM のドキュメントを参照してください。
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サポートされている NEM の詳細は、『Sun Blade X4-2B プロダクトノート』を参照してください。
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RAID 拡張モジュール (REM) の互換性
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次の 2 つのオプションの LSI REM ホストバスアダプタがサポートされています。
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オペレーティングシステム
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オプションで、Oracle Solaris をサーバーモジュールにプリインストールできます。
オプションで、Oracle Linux をサーバーモジュールにプリインストールできます。
次のオペレーティングシステムのインストールがサポートされています。
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Oracle Solaris 11.1
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Oracle Solaris 10 Update 1/13
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Oracle Linux 5.x (64 ビット)
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RHEL 6.4 (64 ビット)
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SUSE Enterprise Server 11 SP3
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Windows Server 2012 (x64 版)
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仮想化ソフトウェア
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サーバーモジュールでは Oracle VM ソフトウェアがサポートされています。
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オプションで、Oracle VM ソフトウェアをサーバーモジュールにプリインストールできます。
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サーバーモジュールでは、VMware ESXi もサポートされています。
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サポートされている特定のバージョンについては、『Sun Blade X4-2B プロダクトノート』を参照してください。
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管理ソフトウェア
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Oracle System Assistant (OSA)
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Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM バージョン 3.1)
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Oracle Hardware Management Pack (HMP)
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サービスプロセッサ (SP)
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サーバーモジュールには、AST2300 サービスプロセッサ (SP) が搭載されています。SP は、IPMI 2.0 準拠のリモート管理機能を提供します。SP の接続オプションは次のとおりです。
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リモートネットワーク接続: 10/100 管理 Ethernet ポートからミッドプレーンへ
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リモート接続: IP 経由のキーボード、ビデオ、マウス、およびストレージ (KVMS)
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ローカル接続: シリアル接続またはローカル KVM を使用した Oracle ILOM コマンド行アクセス
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ビデオ
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8M バイトのビデオメモリーで最大 1280 x 1024 の解像度がサポートされます。最大解像度は 1,280 x 1,024 x 16 ビット @ 60 Hz、ILOM RKVMS 経由でリモートで表示した場合は 1,024 x 768。
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