Oracle® Solaris 11.2 でのリモートシステムの管理

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更新: 2014 年 7 月
 
 

重要な sftp コマンド

次の表に、重要な sftp コマンドを一覧表示します。

表 3-2  重要な sftp コマンド
コマンド
説明
sftp remote-system
リモートシステムへの sftp 接続を確立します。操作方法については、リモートシステムへの sftp 接続をオープンおよびクローズする方法を参照してください。
sftp remote-system: file
file という名前のファイルを remote-system からコピーします。
bye
sftp セッションを終了します。
help
すべての sftp コマンドを一覧表示します。
ls
リモートの作業用ディレクトリの内容を表示する
lls
ローカルの作業用ディレクトリの内容を表示します。
pwd
リモートの作業用ディレクトリ名を表示する
cd
リモートの作業用ディレクトリを変更する
lcd
ローカルの作業用ディレクトリを変更する
mkdir
リモートシステム上でディレクトリを作成する
rmdir
リモートシステム上でディレクトリを削除する
get
リモートの作業用ディレクトリからローカルの作業用ディレクトリにファイルをコピーします。
put
ローカルの作業用ディレクトリからリモートの作業用ディレクトリにファイルをコピーします。
delete
リモートの作業用ディレクトリからファイルを削除します。

詳細は、sftp(1) のマニュアルページを参照してください。