SPARC T7-1 サーバー設置ガイド

プリインストールされている OS を構成する

1. どの OS を使用するかを決定します。
   • プリインストールされた OS を使用する予定の場合は、手順 2 に進みます。
   • プリインストールされている OS を使用する予定がない場合は、Reach a State to Install a Fresh OS (Oracle ILOM CLI)または Reach a State to Install a Fresh OS (Oracle ILOM Web Interface)に進みます。
2. プロンプトが表示されたら、ホストで Oracle Solaris OS を構成するための画面上の手順に従います。

   構成の確認を求めるプロンプトが数回表示され、そこで確定と変更を行うことができます。特定の値に応答する方法が不明である場合は、デフォルトを受け入れて、あとで Oracle Solaris OS が動作しているときに変更できます。初期構成中に指定する必要がある Oracle Solaris OS パラメータについては、Oracle Solaris OS Configuration Parametersを参照してください。

3. サーバーにログインします。

   これで、Oracle Solaris OS コマンドをプロンプトで入力できるようになりました。詳細は、次で Oracle Solaris 11 OS のマニュアルページおよびドキュメントを参照してください。

   http://www.oracle.com/goto/solaris11/docs

関連情報

• Prepare the Power Cords

• Connect a Terminal or Emulator to the SER MGT Port

• Power on the System for the First Time

• Oracle Solaris OS Configuration Parameters