アクティブでないワークスペースは、貴重な記憶領域を消費して、システム・パフォーマンスを低下させます。インスタンス管理者は、アクティブでないワークスペースを定期的に消去するようにインスタンスを構成できます。
「ワークスペースの消去設定」を有効にすることによって、アクティブでないワークスペースを消去するようにOracle Application Expressを構成できます。ワークスペースがアクティブでないとみなされると、Oracle Application Expressは、特定の日数が経過するとワークスペースが消去されることを説明する通知電子メールをワークスペース管理者に送信します。ワークスペース管理者は、組み込まれているリンクにアクセスし、オンラインでの指示に従うことによって、ワークスペースが消去されないようにすることができます。
参照:
ワークスペースの消去に関するレポートの表示については、「開発インスタンス間のアクティビティの監視」を参照してください。また、『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』も参照してください
「ワークスペースのパージ設定」ページでワークスペースの消去設定を構成します。
ワークスペースの消去設定を構成するには、次の手順を実行します。