Oracle Data Relationship Management Analyticsの役割を組み合せて複数の機能をサポートできます。たとえば、分析ユーザー、ガバナンス・マネージャおよびデータ・マネージャの役割を持つユーザーはすべてのダッシュボードおよび管理コンソールにアクセスできます。アクセス・マネージャおよびアプリケーション管理者の役割を持つユーザーはすべてのレポートにアクセスできます。
表4-15 ダッシュボードおよび管理コンソールのAnalyticsの役割
役割 | ダッシュボードおよび管理コンソール | 権限 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
要求 |
モデル |
変更 |
成長 |
管理コンソール |
||
分析ユーザー |
X |
X |
バージョンおよび階層の参照 |
|||
ガバナンス・マネージャ |
X |
X |
バージョンおよび階層の参照 |
|||
アプリケーション管理者 |
X |
N/A |
||||
データ・マネージャ |
X |
N/A |
表4-16 レポートのAnalyticsの役割
役割 | レポート | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ユーザー役割の割当て |
アクセス・グループ・メンバーシップ |
階層アクセス・グループの割当て |
ワークフロー・アクセス・グループの割当て |
オブジェクト・アクセス・グループの認可 |
ユーザー・ログイン・アクティビティ |
メタデータ・オブジェクトの使用状況 |
|
アクセス・マネージャ |
X |
X |
X |
X |
X |
||
アプリケーション管理者 |
X |
X |
X |
||||
データ・マネージャ |
X |
X |