Oracle Data Relationship Managementの権限は、役割を使用して割り当てます。各ユーザー役割には、製品機能またはデータにアクセスできる一連の権限が関連付けられます。ユーザーには1つ以上の役割を割り当てることができ、それによってすべての役割から組み合せた権限が付与されます。アクセス権のレベルが競合する2つの役割を1つのユーザーに割り当てた場合は、レベルが高い方のアクセス権が付与されます。
Data Relationship Managementには次のユーザー役割があり、割り当てられている権限がそれぞれマークされています。
表4-14 ユーザー役割-権限
| 権限 | ユーザー役割 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | アクセス・マネージャ | 匿名ユーザー | アプリケーション管理者 | データ作成者 | データ・マネージャ | 対話型ユーザー | ワークフロー・ユーザー | ガバナンス・ユーザー |
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バージョンの管理 |
X |
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|
バージョンの参照 |
X |
X |
X |
X |
X |
X |
X |
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バージョンの作成 |
X |
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階層の管理 |
X |
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|
階層の参照 |
X |
X |
X |
X |
X |
X |
X |
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|
階層の作成 |
X |
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要求の管理 |
X |
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|
要求の作成 |
X |
X |
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|
システム問合せの管理 |
X |
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ユーザー問合せの管理 |
X |
X |
X |
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|
問合せの実行 |
X |
X |
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|
標準問合せの管理 |
X |
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|
システム比較の管理 |
X |
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|
ユーザー比較の管理 |
X |
X |
X |
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|
比較の実行 |
X |
X |
||||||||
|
標準比較の管理 |
X |
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|
システム・インポートの管理 |
X |
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|
ユーザー・インポートの管理 |
X |
X |
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|
インポートの実行 |
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標準インポートの管理 |
X |
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システム・ブレンダの管理 |
X |
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|
ユーザー・ブレンダの管理 |
X |
X |
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ブレンダの実行 |
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標準ブレンダの管理 |
X |
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システム・エクスポートの管理 |
X |
|||||||||
|
ユーザー・エクスポートの管理 |
X |
X |
X |
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|
エクスポートの実行 |
X |
X |
||||||||
|
標準エクスポートの管理 |
X |
|||||||||
|
アクション・スクリプトの実行 |
X |
X |
X |
X |
||||||
|
ユーザー・トランザクションの監査 |
X |
X |
X |
X |
X |
X |
||||
|
データ・トランザクションの監査 |
X |
X |
X |
X |
||||||
|
システム・トランザクションの監査 |
X |
X |
||||||||
|
アプリケーションの管理 |
X |
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|
カテゴリの管理 |
||||||||||
|
カテゴリの参照 |
X |
X |
X |
X |
X |
X |
X |
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|
プロパティの管理 |
||||||||||
|
プロパティの参照 |
X |
X |
X |
X |
X |
X |
X |
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|
プロパティ・リストの管理 |
X |
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|
検証の管理 |
||||||||||
|
ノード・タイプの管理 |
X |
|||||||||
|
プリファレンスの管理 |
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|
アクセス権の管理 |
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|
ユーザーの管理 |
X |
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|
役割の管理 |
X |
|||||||||
|
アクセス・グループの管理 |
X |
|||||||||
|
プロパティ・アクセス権の管理 |
X |
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|
ワークフロー参加者 |
X |
|||||||||