ユーザー・アカウントの非アクティブ化

Oracle Enterprise Performance Management Systemアプリケーションへのアクセスを禁止するネイティブ・ディレクトリ・ユーザー・アカウントを非アクティブ化できます。アカウントの非アクティブ化は、通常、Oracle Hyperion Shared Services管理者が再アクティブ化する予定がある場合に一時的に行われます。

  • 非アクティブ・ユーザー・アカウントは、EPM Systemのアプリケーション(Oracle Hyperion Shared Services Consoleを含む)へのログオンには使用できません。

  • 非アクティブ・アカウントのグループ関連は維持され、機能の管理者に見える状態で残ります。

  • 非アクティブ・アカウントの役割関連は維持されます。

  • 非アクティブ・ユーザー・アカウントは、製品固有のアクセス制御画面に表示されません。

  • 非アクティブ・ユーザー・アカウントは、ネイティブ・ディレクトリから削除されません。

注:

LCM管理者の役割でプロビジョニングされているユーザーは、システム管理者など、他の管理者を非アクティブ化できます。

ユーザー・アカウントを非アクティブにするには:

  1. 機能の管理者またはディレクトリ・マネージャとしてShared Services Consoleにアクセスします。Shared Services Consoleの起動を参照してください。
  2. 非アクティブ化するユーザーを検索します。ユーザー、グループ、役割および委任リストの検索を参照してください。
  3. ユーザー・アカウントを右クリックし、「非アクティブにする」を選択します。
  4. 「OK」をクリックします。