機能の管理者およびプロビジョニング・マネージャは、Oracle Hyperion Shared Services Consoleのレポート機能を使用して、ユーザーおよび役割のプロビジョニング・データを確認できます。プロビジョニング・レポートには、選択したアプリケーションからの役割に割り当てられたユーザーの情報、およびユーザーに割り当てられている選択したアプリケーションからの役割の情報を含むことができます。またレポートには、プロビジョニングされた役割をユーザーに許可する責任のあったオリジナルのグループまたは役割で始まる、継承の順序を示す継承情報も含まれます。
機能の管理者およびプロビジョニング・マネージャは、プロビジョニング・レポートを使用して、Oracle Enterprise Performance Management Systemアプリケーション全体でユーザーに許可されたアクセス権および権限を確認できます。このレポートは、コンプライアンス・レポート用にユーザーのアクセスを追跡するのに役に立ちます。
ネイティブ・ディレクトリのWORLDグループがプロビジョニングされている場合、WORLDグループから継承される役割は、ユーザーまたはグループを対象として生成したプロビジョニング・レポートにのみ含まれます。
プロビジョニング・レポートを生成するには: