ユーザーとグループのプロビジョニング

プロビジョニングとは、ユーザーおよびグループにOracle Enterprise Performance Management Systemの役割を付与するプロセスです。プロビジョニングは、EPM Systemアプリケーションの役割をグループに割り当てることにより、プロビジョニング・マネージャまたは機能の管理者によって実行されます。プロビジョニング(役割ベースの認証)を参照してください。

注:

プロビジョニング・マネージャは、自身のプロビジョニング・データを変更できません。

ヒント:

管理を促進するには、ユーザーではなくグループをプロビジョニングして、集約された役割を使用することをお薦めします。

ユーザーまたはグループをプロビジョニングするには:

  1. 機能の管理者またはプロビジョニング・マネージャとしてOracle Hyperion Shared Services Consoleにアクセスします。Shared Services Consoleの起動を参照してください。
  2. プロビジョニングするグループを検索して選択します。ユーザー、グループ、役割および委任リストの検索を参照してください。
  3. 「管理」「プロビジョニング」の順に選択します。
  4. オプション: ビューを選択します。

    役割は、階層(ツリー)またはリストに表示できます。階層をドリルダウンし、使用可能な役割を表示する必要があります。リスト・ビューでは、使用可能な役割が表示されますが、階層は表示されません。

  5. 役割を選択し、「追加」ボタンをクリックします。
  6. 「OK」をクリックします。