「パラメータ」タブを使用して、ユニバーサル・データ・アダプタ用のパラメータ(フィルタ)のリストを指定します。パラメータ定義には、変換されていないパラメータ名と変換済プロンプトが含まれます。プロンプトは、データ・ルール・ページでの表示に使用されます。
パラメータを追加するには:
「パラメータ名」、「パラメータ・データ・タイプ」、「条件」、「列名」、「デフォルト値」および「パラメータ・プロンプト」用のエントリ・フィールドが表示されます。
たとえば、p_actual_flagと入力します。これは、ODIプロジェクトでのパラメータ名です。
p_actual_flag
使用可能なデータ型:
文字
数値
日付
明示 - 「データ・ルール」に明示的な値を入力するように要求されます。この値がソース表で正確に照合され、データが抽出されます。
範囲 - 「データ・ルール」に範囲値を入力するように要求されます。この範囲の値がソース表で照合され、データが抽出されます。
含む - このタイプが選択されている場合、「データ・ルール」に複数の値を入力するように要求されます。それらの値がソース表で照合され、データが抽出されます。
類似 - 「データ・ルール」に文字列を入力するように要求されます。その文字列で始まる値がソース表で照合され、データが抽出されます。
「明示」値を入力する場合は、X、XX、XXX形式を使用します。
「範囲」値を入力するときは、XおよびXX形式を使用します。
新規のパラメータが追加され、多言語環境にいる場合、ブラウザのロケールを適切な言語に設定し、必要に応じてその言語でプロンプトを編集します。
この例は、固定資産データ表の一般的な構造を示しています:
固定資産表のデータ構造では、黄色でマークした列をパラメータとして追加してデータ・ルールでフィルタとして使用できます。
前述の表を使用する「ソース・アダプタ」画面で、次のようにパラメータを作成できます:
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