Data Relationship Managementからのデータ・ロード・マッピングのインポート

Oracle Data Relationship Managementからメンバー・マッピングをインポートできます。Data Relationship Managementからのメンバー・マッピングのインポートでは、ターゲット・メンバーに対する検証または検証なしオプションとともに、マージ・モードまたは置換モードもサポートします。

マッピングが検証されてインポートされると、インポートされたマップが「データ・ロード・マッピング」画面に表示されます。

Data Relationship Managementからメンバー・マッピングをインポートするには:

  1. 「ワークフロー」タブの「データ・ロード」で、「データ・ロード・マッピング」を選択します。
  2. 「インポート」オプションから、「DRMからのインポート」を選択します。
  3. 「インポート・モード」から、インポート・モードを選択します:
    • マージ - アプリケーション内のデータをデータ・ロード・ファイル内のデータで上書きします。

    • 置換 - データ・ロード・ファイルのディメンションの値をクリアし、既存ファイルの値で置換します。


    イメージは「インポート・モードと検証を選択してください」画面を示します。
  4. 「検証」から、メンバー・マッピングを検証することを選択します。

    検証によって、インポート済GL内のすべてのデータに、対応するマッピングがあるか確認します。

  5. 「実行モード」で、インポートを実行するモードを選択します:
    • オンライン - インポートを即時に処理します。

    • オフライン - インポートをバックグラウンドで実行します。

  6. 「OK」をクリックします。

    「DRMからのマップのインポートが正常に発行されました。」というメッセージが表示されます。

    DRMからのインポート・プロセスが正常に完了すると、データ・ロード・マッピングを編集および更新できます。

    「プロセスの詳細」を使用してインポートのステータスを確認できます。