Account Reconciliation Managerユーザー・インタフェースでロードされた事前マップ済のテキスト・ファイルを使用して残高をロードしたり、Data Managementを使用してデータをロードできます。
事前マップ済残高のロード
事前マップ済残高をロードするには:
データ管理を使用したデータのロード
Account Reconciliationのデータ・ロードは、Data Managementによって管理されます。Data Managementには、特定の総勘定元帳から残高とFXレートをインポートするためのデータ・アダプタが含まれます。これらのデータ・アダプタによって、総勘定元帳に直接接続できるため、最初にデータをフラット・ファイルにエクスポートせずに済みます。
Data Managementには、フラット・ファイルから残高をロードするためのフラット・ファイル・アダプタも含まれており、組込みのアダプタを使用できない補助元帳や総勘定元帳からデータをインポートできます。フラット・ファイル・アダプタを使用して残高をロードする場合、FXレートもフラット・ファイルからインポートする必要があります。この場合、FXレートのインポートは、Data Managementの機能を使用することなく、Account Reconciliation内で実行されます。
管理者およびパワー・ユーザーは、データ・ロードを実行できます。ただし、リリース11.1.2.4.200現在、データ・ロードを実行するには、管理者またはパワー・ユーザーにData Management役割の「統合の実行」 (Data Managementの「管理者」役割には「統合の実行」が含まれます)が必要です。