データのセクションへの入力

CSVファイルから内容をインポートします。

「インポート」ダイアログ・ボックスが表示され、次の3つのインポート・スタイルを使用できます:

• すべて置換 - データ・セット内の既存データ・レコードを、DCUのファイルからのデータ・レコードで更新します。ファイル内の新しいレコードがすべて追加されます。データ・レコードは、ファイルに含まれていない場合でも、データ・セットから削除されません。

  注:

  Oracle Hyperion Financial Managementでは、「マージ」モードと呼ばれます。

• 更新 - ファイルに含まれる特定の情報列のみを更新できます。

  例:

  ローンID、ローン金額、「利率」および「期限日」のローン詳細情報の4つの列をフォームに含めることができます。

  データ・レコードがDCUのデータベースに入力されているが、期限日に関する情報のみを更新する場合は、ローンID (キー列)および期限日の情報を含めることができます。ファイル内の各レコードは、新しい期限日情報のみで更新されます。

  データベースにない新しいデータ・ローン・レコードがファイルに含まれている場合、期限日情報のみを更新して新しいレコードが追加されます。

  このオプションは、データ・レコードがある場合に他の列に影響を与えることなくデータの列を追加するときに便利です。

  注:

  このオプションは、Financial Managementでは使用できません。

「インポート・タイプ」を選択します。「更新」がデフォルトです。

インポート・ファイルの「ファイル区切り文字」として、ドロップダウンから「カンマ」または「タブ」を選択します。デフォルトではカンマが選択されます。

日付フォーマット

使用可能な日付フォーマットのドロップダウン・リストから、日付フォーマットを選択します。日付フォーマットは変換されません。デフォルトで、日付フォーマットはエクスポートされたファイルの場所のロケールの日付フォーマットに設定されます。

例:

• MM/dd/yyyy

• dd/MM/yyyy

• dd-MMM-yy

• MMM d, yyyy

インポート・ステータス:

• インポートでエラーがない場合は、追加および更新されたメンバーの数を示すメッセージが示されます。

• エラーがある場合はインポートが失敗し、メッセージに各エラーの行と列および説明が表示されます。

要約表をCSV形式またはMicrosoft Excelにダウンロードします