データのフォームへの入力

データを入力する方法:

  • データの手動入力

  • ファイルからのデータのインポート

  • Excelを使用したデータ入力

データは、基本フォーマットで、入力時と同じ詳細度を維持したまま保管されます。たとえば、小数点以下が2桁で、3桁ごとの区切り文字がないフォーマットの通貨フィールドに$123,456.789と入力した場合、数値は123456.789として保管されますが、$123456.79と再表示されます。

データ入力タブには、実際のフォームの列および行がデータ入力モードで表示されます。データ入力用の視点バーでエントリを選択できます。フォーム・テンプレートに複数のデータ入力セクションが定義されている場合は、各セクションに対応するデータ入力タブが表示されます。

策定者がデータを入力し、承認者または統合者がそのデータを確認します。

データ入力タブを使用するには:

  1. アプリケーション内のユーザーのBIダッシュボードで、「個人用ワークリスト」ポートレットの下のフォームをクリックします。「BIダッシュボード」ビューを参照してください。
  2. 右上にある「アクション」には、次の各ユーザーが実行できるアクションが含まれています。
    • 策定者: 送信、保存、リセット

      注:

      策定者が「リセット」をクリックすると、入力内容が破棄され、データが最後に保存されたときの状態にリセットされます。

    • 承認者: 承認、却下、保存、リセット

      「保存」および「リセット」オプションはコメントと回答に適用されます。

    • 統合者: 却下、転記、保存、リセット

      「保存」および「リセット」オプションはコメントと回答に適用されます。

      フォームが転記された後、統合者にはフォーム・データに対する読取りアクセス権のみがあります。フォーム・インスタンスのステータスは「クローズ済」です。管理者のみが変更のためにフォーム・インスタンスを再び開くことができます。

  3. 「フォーム・テンプレート」に含まれている、または参照されているディメンション属性を検索するには:

    注:

    この機能は、11.1.2.4.101 (パッチ21357574)でのみ使用可能です。新機能およびリリース11.1.2.4.101への更新の詳細は、My Oracle Support https://support.oracle.com/.を参照してください

    1. ディメンション属性をクリックします。
    2. 「ディメンション参照」ダイアログで「フィルタ」をクリックし、ディメンション属性を検索します。

      注:

      *をワイルドカード文字として使用できます。

    3. 属性を選択します。
    4. 「OK」をクリックします。
  4. 「要約」セクションの「アクション」メニュー:
    • 印刷ボタン 印刷 - 表のコンテンツを印刷します。表はHTMLウィンドウに表示されます。

    • リフレッシュ・ボタン リフレッシュ - データをリフレッシュします。