フォームの要約

フォームの「要約」タブには名前、説明、データ収集期間、ステータス、開始日、終了日、指示、質問、コメントおよびワークフローの情報が含まれます。

 フォームを操作するには:

  1. アプリケーション内のユーザーのBIダッシュボードで、「個人用ワークリスト」ポートレットの下のフォームをクリックします。「BIダッシュボード」ビューを参照してください。
  2. 選択されているPOV (年/期間/シナリオ/エンティティ)およびデータ収集の単位がウィンドウの上部に表示されます。
  3. フォームの要約情報:
    • 「名前」および「説明」 - フォーム・テンプレートより

    • データ収集期間 - このフォームがデプロイされている期間

    • ステータス - 現在の詳細なステータス

    • 開始日 - データ収集の開始日

    • 終了日 - 送信、承認または転記の最終日(最も最新の日付)

  4. データを直接入力するか、データ入力のためにフォームをOracle Smart View for Officeにエクスポートします。Oracle Smart View for Officeユーザーズ・ガイドを参照してください。
  5. 「アクション」リストには、次の各ユーザーが実行できるアクションが含まれています。
    • 策定者: 送信、保存、リセット

      注:

      策定者が「リセット」をクリックすると、入力内容が破棄され、データが最後に保存されたときの状態にリセットされます。

    • 承認者: 承認、却下、保存、リセット

      「保存」および「リセット」オプションはコメントと回答に適用されます。

    • 統合者: 却下、転記、保存、リセット

      「保存」および「リセット」オプションはコメントと回答に適用されます。

      フォームが転記された後、統合者にはフォーム・データに対する読取りアクセス権のみがあります。フォーム・インスタンスのステータスは「クローズ済」です。管理者のみが変更のためにフォーム・インスタンスを再び開くことができます。

  6. 「指示」セクションは読取り専用領域です。
  7. コメントを追加するには:
    1. 「コメント」を展開します。
    2. 「アクション」「新規」の順に選択します。
    3. 「コメント」ボックスにコメントを入力します。
    4. オプション: 外部ドキュメントまたはWebページへの参照をコメントに追加するには:

      1. 「参照」で、「アクション」「追加」の順に選択します。

      2. 参照タイプを選択します。

      • ローカル・ファイル - ローカル・ファイルを参照し、「参照名」を入力します。

      • リポジトリ・ファイル - 「OK」をクリックします。

      • URL - 「URL」「参照名」を入力します。

  8. 「ワークフロー」セクションには、フォームの「役割」、「ユーザー」、「ステータス」、「期限日」および「完了日」が表示されます。