内部取引は、組織内の2つのエンティティの間での取引です。Oracle Hyperion Financial Managementでは、勘定科目とカスタム・ディメンションにまたがって、内部取引の詳細を追跡して調整できます。内部取引モジュールでは、内部取引勘定科目の差異の特定、レポート作成、調整を効率的に行えます。
内部取引の管理ページを使用して、内部取引を処理します。取引の処理の詳細は、Oracle Hyperion Financial Managementユーザーズ・ガイドを参照してください。
内部取引を入力する前に、次の設定手順を実行する必要があります:
内部取引の期間を開きます。内部取引の期間を開くを参照してください。
内部取引ルールを定義して、アプリケーションにロードします。HS.SupportsTran関数は、内部取引をサポートするアプリケーションの勘定科目、シナリオおよびカスタム・ディメンションを指定します。ルール・ファイルの作成およびルールのロードを参照してください。
照合許容差を定義します。照合許容差を設定するを参照してください。
取引のステータスが不一致である理由を示す理由コードを定義します。理由コードの追加を参照してください。
通貨換算レートを入力します。通貨の定義を参照してください。