RCUパスワードの変更

RCUコンポーネントのスキーマ・パスワードを変更するには、データベースでパスワードを変更します。

たとえば、スキーマVBC_STBのパスワードを変更するには:

  1. 次のサービスを停止します:
    • Oracle Enterprise Performance Management Systemサービス
    • ノード・マネージャWindowsサービスおよびOracle HTTP Server (Oracle HTTP ServerをWebサーバーとして使用している場合)
    • WebLogic管理サーバー
  2. SQL*Plusを使用してデータベースに接続します。SYSDBA権限を持つユーザーとして接続します。
  3. 手順に従って、Oracle Platform Security Servicesのスキーマ・パスワードを変更します。Oracle Platform Security Servicesのスキーマ・パスワードの変更を参照してください。
  4. 次のコマンドを発行します:
    SQL> ALTER USER schema IDENTIFIED BY new_password;
    COMMIT;
    

    たとえば、VBC_ STBパスワードをabc123に変更するには次のようにします。ここでVBCは、トピックRCUスキーマ・プロパティの更新で言及されている環境での最初のFoundationサーバー構成で使用されるRCU (リポジトリ作成ユーティリティ)の接頭辞の単なる一例です:

    SQL> ALTER USER VBC_STB IDENTIFIED BY abc123;
    COMMIT;
    

    SQL Serverの場合、次のコマンドを発行します:

    ALTER LOGIN user WITH PASSWORD = new_password;

Note:

すべてのRCUコンポーネントは、同じパスワードを使用して更新する必要があります。

(RCUコンポーネントに対して変更するスキーマ: VBC_IAU、VBC_IAU_APPEND、VBC_IAU_VIEWER、VBC_MDS、VBC_OPSS、VBC_STB、VBC_UMS、VBC_WLS、VBC_WLS_RUNTIME)

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