障害リカバリのアーキテクチャ

図9-1 EPM Systemの障害リカバリのアーキテクチャ


この図は、対称トポロジを使用した障害リカバリ構成を示しています。

注:

図9-1に示されているデプロイメントでは対称トポロジ(本番サイトおよびスタンバイ・サイトに同数のサーバーが存在する)を使用していますが、非対称トポロジ(スタンバイ・サイトには本番サイトよりも少数のサーバーが存在する)も使用できます。非対称トポロジを使用したデプロイメントでは、本番サイトのロジカル・サーバー・クラスタごとにスタンバイ・サイトのサーバーを必要とします。

共有または複製されたディスクを使用するには、すべてのマシンで共通の共有が必要です。たとえば、共有は/user_projects/dataの下にすることができます。