Shared Servicesの管理ユーザーとパスワードの設定

セキュリティを強化するには、Oracle Hyperion Shared Servicesの管理ユーザーのパスワードを再設定します。(オプション)デフォルトのadmin以外の管理者名を指定します。

EPM Systemコンフィグレータは、事前にプロビジョニングされたユーザー(デフォルト名はadmin)を作成します。これにより、構成後にShared Servicesにログオンしてユーザーを作成およびプロビジョニングできます。EPM Systemコンフィグレータによって、構成時に新しい管理パスワードの指定を求められます。構成後に、Oracle Hyperion Shared Services Consoleで管理ユーザー・パスワードを変更します。Oracle Enterprise Performance Management Systemセキュリティ構成ガイドを参照してください。

次の表に、Shared Servicesの管理ユーザー・パスワードを再設定するためのオプションを示します。

EPM Systemコンフィグレータのフィールド 説明 メモ

管理者名

(オプション) Shared Services管理者ユーザーとして、デフォルト名のadmin以外の名前を指定します。

 

パスワード

Shared Servicesの管理ユーザーの新パスワードを入力します。パスワードの最大長は16文字です。

ヒント: このパスワードをノートにとっておいてください。

 

パスワードの再入力

新パスワードを確認するために、Shared Servicesの管理ユーザーのパスワードを再入力します。