「更新の適用」インストール・オプションを使用してOracle Enterprise Performance Management Systemをインストールした後、次のタスクを実行する必要があります。
注:
Oracle WebLogic Server管理サーバーがFoundation Servicesホスト・マシン(FNDHOST1)上で実行中であることを確認してください。
「スタート」メニューから、「Oracle EPM System」、「EPM Systemコンフィギュレータ(すべてのインスタンス)」の順に選択します。
EPM_ORACLE_HOME/common/config/11.1.2.0
からconfigtool.bat
を実行します。注:
前のリリースで構成した製品のみを選択していることを確認してください。注:
前のリリースからのessbase.cfg
ファイルは、更新プロセスに従って保持されます。
次のSSL構成設定は、更新プロセスの後に削除されます:
WALLETPATH
SSLCIPHERSUITES
ENABLESECUREMODE
ESSLANGでサポートされる唯一の値は.UTF-8@Binary
です。Esslangの値は自動的に更新されます。
コマンド・プロンプトを開き、この場所: <MIDDLEWARE_HOME>/user_projects/domains/EPMSystem/bin/stopWeblogic.cmd
からstopWeblogic.cmd
を実行し、WebLogic Server管理サーバーを停止します。
注:
「アプリケーションの論理アドレスをこのWebサーバーに設定」が「Webサーバーの構成」ページで選択されていることを確認してください。複数のホストを同時に構成することはできません。構成を順番に連続して実行する必要があります。
更新の適用におけるインストール・チェックリストを参照してください。