更新の適用を使用したEPM System製品のインストール

更新の適用時には、前のリリースのインストールに使用したのと同じユーザーでインストールします。

注:

Windows 2016を使用している場合、11.2.15の既知の問題トピックのOracle Hyperionテクノロジの項にある構成後情報を参照して、EPM 11.2.15埋込みOracle Essbase 21cでのWindows 2016のサポートを使用可能にしてください。

Oracle Enterprise Performance Management System製品に更新を適用するには:

  1. EPM Systemインストーラを起動します。

    EPM Systemインストーラファイルを抽出したルート・ディレクトリでinstallTool.cmdをダブルクリックします。

    (Linux) EPM Systemインストーラ・ファイルを抽出したルート・ディレクトリに移動し、./installTool.shと入力します。

  2. 「宛先」で、「次」をクリックします。宛先は変更できません。更新は既存のEPM Systemインストールの上に適用する必要があります。
  3. 「インストール・タイプ」で、「更新の適用」が自動的に選択されるため、「次」をクリックします。
  4. EPM Systemインストーラを実行します。「製品の選択」で、「次」をクリックします。製品の選択は変更できません。

    デプロイメント内のすべてのEPM System製品に更新を適用する必要があります。更新を一部の製品のみに適用することはできません。

  5. インストールが完了したら、「終了」をクリックします。
  6. デプロイメント内の各マシンでインストール・ステップを繰り返します。