EPM Systemクライアントのインストール

次のOracle Enterprise Performance Management Systemクライアントは、独自のWindowsインストーラを持ちます:

  • Essbase Oracle Essbase Administration Servicesコンソール

  • Oracle Essbaseクライアント

    Essbaseクライアント・インストーラは、Windowsのみです。

    Linuxでは、EssbaseクライアントはEssbaseサーバーとともにインストールされます。

  • Oracle Smart View for Officeのプランニング管理拡張機能

  • 決算および補足データ管理のSmart View拡張機能

  • Tax OperationsおよびTax Supplemental SchedulesのSmart View拡張機能

  • 予測プランニング(Oracle Hyperion Planningのモジュール)ユーザーが確実に最新バージョンの予測プランニングをインストールするように、予測プランニングインストーラはOracle Technology Network (https://www.oracle.com/middleware/technologies/epm-predictive-planning-downloads.html)でのみ入手可能です。

注:

Smart View。ユーザーが最新バージョンのSmart Viewを確実にインストールするために、Smart ViewインストーラはOracle Technology Networkのみで入手できます。

Windowsインストーラを使用して以前のリリースでクライアントをインストールした場合は、以前のリリースのクライアントをアンインストールする必要はありません。

注:

ターミナル・サービスを使用してクライアントをインストールする場合は、セッションをインストール・モードに切り替えて(change user /install)から、EPM Systemクライアント・インストーラを実行します。

インストーラを使用してEPM Systemクライアントをインストールするには:

  1. client installer folderでクライアント・インストーラのサブフォルダを開き、クライアント・インストーラのファイル名をダブルクリックします。

    サブフォルダとインストーラの名前は、クライアント・インストーラのダウンロードと抽出を参照してください。

  2. インストール・ウィザードを進め、インストールが完了したら「終了」をクリックします。

いくつかのクライアントは、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceからもインストールできます。EPM WorkspaceからのEPM Systemクライアントのインストールを参照してください。