Microsoft SQL Serverのデータベース作成要件

リポジトリとして使用するためにMicrosoft SQL Serverデータベースを作成する場合は、必ず次のオプションを設定します:

  • ALTER DATABASE DATABASE_NAME COLLATE SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS

  • READ_COMMITTED_SNAPSHOT = ONと設定します(Oracle Hyperion Financial Managementの場合、必須ではありません)。

  • ALLOW_SNAPSHOT_ISOLATION = ONと設定します(Financial Managementの場合、必須ではありません)。

  • データベースのセキュリティ・プロパティを設定する際に、SQL ServerとWindowsの認証オプションを選択します。

ユーザー名に、構成中に使用されるRCUスキーマの接頭辞に対応する接頭辞を追加することをお薦めします。

リポジトリ作成ユーティリティ(RCU)とともに使用するデータベースを作成する必要もあります。

RCUデータベースの場合は、次の問合せを実行します:

ALTER DATABASE DATABASE_NAME SET READ_COMMITTED_SNAPSHOT ON

ALTER DATABASE DATABASE_NAME COLLATE LATIN1_GENERAL_CS_AS