Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementの管理元帳アプリケーションのアーティファクトをリリース11.1.2.4からリリース11.2にインポートするには、この方法を使用します。
- リリース11.2環境のOracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceにログインします。
- 「ナビゲート」メニューから、「管理」、「Profitabilityアプリケーション」の順に選択します。
- 「アクション」メニューから、「テンプレートのインポート」を選択し、リリース11.1.2.4からエクスポートしたテンプレートに移動して、「次」をクリックします。
- アプリケーション名を入力し、「完了」をクリックします。
- 「ジョブ・ライブラリ」で、「テンプレートのインポート」ジョブが正常に完了したことを確認します。
- 「アプリケーション」垂直タブから、アプリケーションが存在し(リフレッシュする必要がある場合があります)、「使用可能」としてマークされていることを確認します。
「テンプレートのインポート」アクションにより、アプリケーションの作成、ディメンション・メタデータのインポート、アプリケーション・アーティファクトのインポート、Oracle Essbaseキューブの作成とそのキューブへのメタデータのデプロイ、およびデータのインポートが実行されます。