HPM_SQL_SCRIPT

この表には、計算前および計算後のカスタム・スクリプトが格納されます。表の1行ごとに、ステージ・モデルで実行できる1つまたは複数のSQL文が格納されます。

注:

HPM_SQL_SCRIPTに直接、スクリプトを入力しないでください。カスタム・スクリプトの作成を参照してください。

表14-1 HPM_SQL_SCRIPT

データ型 NULL許容 説明
NAME Varchar2 (80) いいえ カスタム・スクリプトの名前
APPLICATION_NAME Varchar2 (8) いいえ このカスタム・スクリプトが作成された対象のアプリケーションの名前
MODEL_POV_NAME Varchar2 (80) はい 選択したPOVが"Year":"2012", "Period":"January", "Scenario":"Actual"というフォーマットで表示されます。

ノート: この列をNULLに設定した場合、どの「モデルPOV」にもスクリプトを使用できます。

特定のPOVを選択した場合、スクリプトはそのPOVにのみ使用できます。

SCRIPT_TYPE Varchar2 (80) はい 適切なスクリプト・タイプを選択します。
  • PRE (事前スクリプトを表示)

  • POST (事後スクリプトを表示)

  • EITHER (事前スクリプトまたは事後スクリプトを表示)

  • スクリプト・タイプが指定されなかった場合は、EITHERと想定されます。

DESCRIPTION Varchar2 (255) はい スクリプトの目的または内容の説明を入力します。
SCRIPT LONG いいえ カスタム・スクリプトをここに入力します。

スクリプトを作成する手順については、カスタム・スクリプトの作成を参照してください。