メジャー・ディメンション

メジャー・ディメンションには、モデルの構築、検証および計算に必要なメンバーが含まれています。

メジャー・ディメンションに必要な変更できないメンバー以外にも、ユーザーは、メンバー「UserDefinedDriverMeasures」の下の階層にユーザー定義のドライバ・メジャー(つまりサブ階層)を追加できます。これらのディメンション・メンバーはユーザーが変更できます。

注:

必要であれば、メジャー・タイプ・ディメンションに別の名前を指定できます。

メジャー・ディメンション内では、メジャーのタイプを次のカテゴリに分けることができます:

  • ドライバ・メジャーは、ドライバのタイプと式の作成に使用されます。ドライバ・メジャーを参照してください

  • 費用レイヤー配賦メジャーは、計算済費用および入力済費用の配賦の制御に使用されます。費用レイヤー配賦メジャーを参照してください。

  • 収益レイヤー配賦メジャーは、計算済収益および入力済収益の配賦の制御に使用されます。収益レイヤー配賦メジャーを参照してください。

  • レポート・メジャーは、計算済の値および入力済の値を使用して、モデルの総費用および総収益のレポートを生成するために使用します。レベル0以外のすべてのレポート・メジャーが計算されます。レポート・メジャーを参照してください。