ドライバの選択の作成

ドライバを関連付けるには:

  1. 開いているモデルで、「タスク領域」から、「配賦の管理」、「ドライバの選択」の順に選択します。

    「ドライバの選択」画面が表示されます。


    「ドライバの選択」画面は、ドライバの適用先のディメンション・メンバーを選択する際に使用します。
  2. POVを選択し、「実行」 「実行」アイコン をクリックします。
  3. レイヤーを選択します。
  4. 「ドライバ・ルール」タブの「ステージ」で、モデル・ステージを選択します。

    選択したステージのドライバ・ディメンションが最初の列に表示され、ドライバ・ディメンション内のすべてのディメンション・メンバーがその下にリストされます。

  5. ディメンションの下で、デフォルトのドライバを適用する親レベルまたは0レベルのメンバーを選択します。親レベルは、ステージまたは階層の一部の親になります。
  6. 「ドライバ」で、セレクタ・アイコン 「選択」アイコン を表示するセルをクリックするか、または「追加」 「追加」アイコン をクリックして、共通セレクタから親ディメンションのドライバを選択し、「OK」をクリックします。共通メンバー・セレクタの使用を参照してください。

    ドライバが親に適用されると、同じドライバが自動的にすべての子孫に継承されます。ドライバは、継承されていることを示すため淡色表示になります。

  7. オプション: 継承されたドライバ以外のドライバをメンバーに対して選択するには、次のステップを行います:
    1. 親ディメンションを展開します。
    2. 異なるドライバを必要とするメンバーを選択します。
    3. 共通セレクタから代替のドライバを選択します。共通メンバー・セレクタの使用を参照してください。

    ドライバの選択が自動的に保存されます。

  8. オプション: 単一交差のドライバを設定する必要がある場合は、単一の交差に対するドライバ選択の作成を参照してください。