共通メンバー・セレクタの使用
共通メンバー・セレクタを使用すると、ディメンション・メンバーの選択やフィルタ処理を簡単に実行できます。このセレクタのダイアログ・ボックスは、「ドライバの選択」など、アプリケーション内の様々な場所から開くことができます。
選択されているディメンションの名前がセレクタ・ダイアログ・ボックスの最上部に表示され、選択されているディメンションの使用可能なすべてのメンバーがツリーまたはグリッド・フォーマットでリストされます。
共通メンバー・セレクタからメンバーを選択するには:
- アプリケーションから、セレクタ
または「追加」 
をクリックします。
「メンバーの選択」ダイアログ・ボックスが開き、使用可能なすべてのメンバーが表示されます。
- メンバー・リストを展開し、メンバーを選択します。
メンバーを検索するには、ダイアログ・ボックスの下部にあるテキスト・ボックスにメンバー名を入力し、「検索」ボタンをクリックします。
- オプション: メンバーの表示をフィルタ処理または変更するには、「コンテキスト・メニュー」
をクリックし、1つまたは複数のオプションを選択します。
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「ツリーの表示」は、選択されているディメンションのメンバーを展開可能な階層で表示します。
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「グリッドの表示」は、選択されているディメンションのすべてのメンバーをフラットな連続するリストで表示します。メンバーをフィルタ処理する場合は、この表示モードを選択しておく必要があります。
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「別名の表示」は、メンバーの別名、つまりメンバーおよび共有メンバーの代替名を表示します。
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「名前の表示」は、メンバーの名前を表示します。
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「フィルタ」は、メンバーをフィルタ処理するときに使用します。
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「ソート」は、フィルタを選択して、メンバーを昇順、降順またはデフォルトの順序で表示するときに使用します。
フィルタの使用を参照してください。
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