ドライバを定義するには:
「タスク領域」
から、「配賦の管理」、「ドライバ定義」の順に選択します。
「ドライバ定義」画面が表示されます。
/、+、@などの特殊文字や制限された文字をドライバ名に使用しないでください。インポート操作が失敗する原因になることがあります。最新の制限を表示するには、Oracle Essbaseデータベース管理者ガイドを参照してください。
注意:
インポートの失敗を避けるには、Oracle Essbaseデータベース管理者ガイドのOracle Essbase命名の制限に関する項を参照して最新の規則を確認することをお薦めします。
ソースのNetCostForAssignment値を使用して費用を下流に配賦するには、「実績」を選択します。
ソース交差のドライバにユーザー定義の標準レートを割り当てるには、「標準」を選択します。
ドライバ基準タイプを参照してください。
均等
標準
パーセンテージ
標準加重
可変
加重付き可変
固定および可変
カスタム
式のタイプによって、選択可能な変数が決まります。各ドライバ・タイプの説明は、標準Profitabilityモデルのドライバと式の定義を参照してください。
定義済の式を選択すると、実際の式が「式」テキスト・ボックスの式テンプレート・タブに表示されます。各要素に使用可能なドライバ・メジャーが「変数の選択」に一覧表示されます。
カスタム式を選択した場合は、「式」テキスト・ボックスが空になり、編集可能になります。
費用レイヤー
収益レイヤー
費用レイヤーと収益レイヤーの両方
計算後、この情報がIdleCostまたはIdleRevenueの下に報告されます。
デフォルトでは、100が表示されます。最も高い優先度は1です。優先度シーケンス・ドライバ を参照してください
カスタム式の変数に使用するメジャーは、Profitabilityアプリケーション・コンソールで定義済である必要があります。式エディタを使用する式の構築は、Oracle Essbaseデータベース管理者ガイドに概説されています。
「メジャー」で、式に使用するメジャーを選択します。
「場所」で、モデル内のメジャーの場所を選択して、計算スクリプトが値を見つけることができるようにします:
グローバル - メジャー・データが現在のPOVメンバーで形成される交差から取得されます。その他すべてのディメンションのメンバーはNoMember
に設定されます。
宛先 - メジャー・データが宛先の交差から取得されます。
ソース - メジャー・データがソースの交差から取得されます。
割当 - メジャー・データが宛先ステージおよびソース・ステージの交差から取得されます。
「変数の選択」で別のメンバーを選択すると、換算済の式の関連するメンバーも変更されます。
ドライバが「ドライバ定義」画面のリストに追加され、名前、式タイプ、シーケンス優先度およびレイヤーが表示されます。