ドライバ式

ドライバ式には、変数、関数および数値のあらゆる組合せを含めることができます。ドライバ式の各要素について、ドライバのメジャーおよび場所を選択する必要があります。

配賦内のソース・メンバー交差にドライバが添付されます。このドライバには、ソース交差値を求めるためにメジャーに乗算する係数を計算する式が含まれています。係数は宛先交差ごとに計算されます。

使用できるドライバ式のタイプは、次のとおりです:

  • 定義済のドライバ式 - 共通の計算を実行するために使用します。定義済のドライバ式を参照してください。

  • カスタムのドライバ式 - 一般的でない特定の状況を計算するために使用します。カスタム・ドライバ式を参照してください。

  • ドライバ基準タイプ - 式にレートを設定する別の方法です。実績基準ドライバでは計算結果を使用します。標準基準ドライバを使用すると、割り当てられたレートをドライバに設定して費用を下流に配賦することができます。ドライバ基準タイプを参照してください。

  • 優先度シーケンス・ドライバ を使用することで、ステージ内のどの配賦を最初に計算するかを定義できます