Smart Viewでの共有メンバーの指定

Oracle Smart View for Officeグリッドを使用すると、ディメンション内で共有するメンバーを簡単に指定できます。

注:

共有データ・ストレージ・オプションは、Smart Viewの通貨ディメンションのメンバーに使用できません。

Smart Viewで共有メンバーを指定するには:

  1. 基本メンバーが存在していることを確認します。
  2. グリッドの「親メンバー」列で基本メンバーをハイライトします。
  3. 基本メンバーの親の名前の値を変更します。
  4. 「データ・ストレージ」列で基本メンバーをハイライトします。
  5. ドロップダウン・メニューで、「共有」を選択します。
  6. 「データの送信」をクリックして、データを保存します。

「データの送信」操作によって、元の親メンバーおよびデータ・ストレージのプロパティで基本メンバーがリフレッシュされます。共有メンバーは、サーバー上で指定した親の下に追加されます。

注:

新しい共有メンバーは、Smart Viewグリッドに自動的には追加されません。グリッドに表示されるメンバーのリストは変更されません。